禿げ

いつの間にかchichiと同じようにQも後頭部が薄くなった。
というより、はっきり禿げた。亡くなったpipiが禿げたまま
もう生えないかと諦めていた頃また元通りになったことが
あるので、この2羽ももしかしたら生えて来るのではと淡い
期待は持っている。この後頭部を後ろからそっと触ると
chichiは怒り狂って突っかかって来る。プライドはまだ
衰えてはいない。

個展終了

個展、今日で終了。終わる時はいつも一抹の寂しさ。絵やその他いろいろな物を
撤収し帰宅。アトリエ兼猫部屋の額縁を置いていた場所を見ると、はっきり
「ここに置くな」とばかりの意思表示がしてあった。おそらくkikiのウンチ。
掃除して取りあえず額縁を置く。撤収してきた荷物を片付けていると二階で
「オエッオエッ」
吐く音がする。妻が二階に上がるとniniが廊下と妻の寝室に嘔吐。
個展は猫達にとって大迷惑の大ストレスらしい。

寝過ごした

個展6日目。疲れもピーク。いつもより真剣な猫達の声で時計を見たら8時半！！！
目覚まし時計をセットし忘れたらしい。妻を大声で起こし、猫に餌を与えて
顔だけ洗って私は仕事場。妻は雀達の世話をした後、大慌てで準備して会場へ。
こういう日に限って仕事も普段より忙しく12時で終わる予定が1時。へとへとに
なって会場に向かう。20日の大雨が嘘のように快晴。会場も盛会。最後にいらした
Sさんを誘って隣の居酒屋で夕食。隣の席の外人夫婦と盛り上がって似顔絵書き。
Sさんと別れて帰宅。疲れたけど楽しい一日でした。

通勤

個展には午前中仕事して午後から出かける。先に妻が会場に行って
遅れて私が行く事になる。途中乗り換え駅の階段で結構息が切れる。
普段の運動不足が如実に表れている。
個展3日目は東京マリオンに掲載されたこともあってか可成りの方に
見て頂けた。夕方から雨で客足が途絶える。木曜祭日も雨が降っている。
午後からでも晴れないかな。

個展2日目

個展2日目。前回個展時、陶器作成しているAさん、Pさんと絵付けの話をしてたら
ほんとにリュックに背負って素焼きの陶器と絵付け用の絵の具、筆を持って会場に
いらした。
「え～、ほんとに描くの？」
「描くってメールにもあったでしょ。描きましょ、描きましょ」
ってな訳で会場で絵付け実演。
結構それらしく描くのに成功。
お二人またリュックに背負って持って帰ったのが面白い。

準備

個展まであと一週間。並べてみては気になり出す。額装を外して手を加えてみる。
「ん～これでいいかな」
額装し直して
「あ、ちょっと色きつい」
また外して手直しし額装。
「あ、猫の毛が入った」
神経使ってお腹が緩くなった。

季節感

ネット仲間のかこさんのグループ展（於　竹川画廊/銀座7-7-7）を見に行って来た。
最近、都心に出かけていないので世の中春なのか冬なのか分からない。
今日の自宅と仕事場との往復では、ちょっと肌寒く感じた。
「おい、コートいるかな」（着るものを決められなくなるのは認知症の始まりだ）
「要らないわよ、もう3月よ。マフラーぐらいしてれば大丈夫よ」
電車に乗った。世の中、まだ冬だった。

かこさんの絵はいつもながらお洒落。あの色彩感覚は持って生まれたもので
真似出来ない。

momo回復

momoを新しい籠に入れてた所、放鳥中のmemeやカラが寄って行って
威嚇したりして邪魔をする。memeに至ってはmomoの尾羽を引っ張って
いるのを目撃したことがある。追い払ってもまたしつこく寄っていく。
これではmomoが可哀想と放鳥することにした。もしまたこの間のように
壁にぶつかるようであれば又保護するしか仕様がない。恐る恐る放鳥。
ところが何事もなかったかのように自由に飛ぶ。多少目測を誤るような
場面もあったが兎に角この間のような現象はない。一体何だったのか。
かくしてmomoだけ24時間放鳥。他の4羽は時間決め放鳥となった。
出窓は鳥籠で占拠された。ま、いいか。