kiki

kikiが時々大声で鳴くようになったのは以前にも書いた。
耳が遠くて自分の声がどれくらいなのか
わからないのではないかとも書いた。
矢張り耳が遠くなってるのは事実と思った。
kikiが椅子の上で寝てる時、妻が上から呼んでみた。
ニャガラだとたまに振り向いてくれるが、振り向いてくれなくとも耳だけ動かす。
kikiは全く反応しなかった。耳も動かさない。
相当ひどい難聴みたい。やはり老猫。

ズボン

あ、今はパンツっていうんだっけ。パンツっていうと下着だと思うが呼び名が
どんどん変わる。私はチョッキだと言ってたのが今はベスト。

暑くなって夏用のパンツを出してくれたが一年の間に体重はそんなに増えては
いないのだがお腹周りが出てきた。整理をすることにした。
「履けないのを言って」
「これ、履けない」
「あ、この手のパンツはお腹周り広げられるから頼んでみる」
「これ、履けない。（ときめかない）し」
「処分ね、あ～、でも、また痩せたら履けるかも。仕舞う場所あるからとりあえず
　捨てないでおくわ」
片付けが出来ない我が家である。

ニャガラ

妻からニャガラがちょっと目を離すと鳥籠の後ろに回り込んでるという
話をよく聞く。一度確かめてやろうとニャガラが鳥籠の隣の出窓にいる時、
私が出て行くふりをした。毛を舐めたり、あくびしたりして何も起こらない。
いい加減ドアの隙間から覗いているのに飽きた頃、ニャガラが出窓から飛び降りた。
と思った瞬間隣の雀達の籠のある出窓に狭い空間から飛び上がった。
籠も揺らさずすっと鳥籠の後ろに回り込んだ。慌てて、ドアを開けて居間に
入ると
「見てるだけ、なーんにもしてないんだから」
てな顔をしながらニャガラは鳥籠の側から飛び降りた。
ネットで猫がひよこだとかインコだとかと仲良くしてる動画をよく見る。
うちはどうかなとちょっと夢見たが、何かあったら後悔するのは私達なのだ。
やめよう、そんな事考えるのは。

速水御舟展

このところ、美術館というと国立新美術館が続いた。ルーブルもマグリット展も大混雑で
あまりゆっくり鑑賞できなかった。この間行った「速水御舟とその周辺―大正期日本画の俊英たち」展は
比較的空いていてゆっくり鑑賞出来た。世田谷美術館は車で行かないとちょっと不便。企画した人逹には
悪いがこれくらいの空き具合が私には具合良い。素描も展示されていたが、上手いの一言に尽きる。
御舟の弟子で吉田喜彦の作品も展示されていたが、（恥ずかしながら初めて見た）これも緻密で素晴らしかった。
大満足で帰宅。

場所取り2

ニャガラは矢張り我慢出来なかった。
「これは俺の場所」
　kiki
「・・・・・・・」

でもニャガラって目を閉じて寝てるとほんと「ブサ可愛」
目を開いて見上げてくる時は、これはもう「天使」

場所取り1

ある日、こんな状態。

たまには

kiki,ニャガラの出番ばかりでこの子逹の出番が少なくなりました。
皆元気です。カラはいつの間にか８歳、サーは５歳、三代目pieは4歳。
カラは尾羽が抜けそうになって数年になりますがなんとかキウイ状態には
なっていません。ただ高齢には勝てず時々ハラハラ。サーは相変わらずワイルド。
餌交換と籠掃除する妻の手に突かっかってきます。pieは初代pieと同じで
私の拙いエレクトーンに合唱してくれます。kikiやニャガラが側にくると
３羽で警戒音を出していましたが最近は慣れてきたせいか騒がなくなりました。
まだまだ3羽と2匹の生活は続きそうです。

看板

散歩中、目立つのがこの看板。

最近、私も妻も手が痺れて、ダメだダメだと思いながら握っている
パンくずが時々こぼれ落ちた。

散歩

昨年もGWに歩いた佃島界隈を快晴に誘われて、今年も散策。
地下鉄新富町駅まで行ってそこから散策開始。佃大橋まで行き去年は大橋を渡って行ったが
今年は渡らず、左側に河沿いに歩く。最初見えてた中央大橋はその間に小さい橋があって
これを渡る。巨大なビルが立ち並び偉観。そこから今歩いた反対側の川添いを歩く。佃公園を
一回りした後佃大橋へ。去年とは反対の方向に渡る。去年もそうであったが汗ばんだ肌に
川風が心地よい。そこから聖路加病院の建物を横目に勝鬨橋へ。そこで右に曲がって
しばらく歩くと、築地本願寺、ついで歌舞伎座。
「ここの地下どうなってるか知らないでしょう」
妻に誘われてエウカレーターで降りてみる。歌舞伎グッズを売るテナントが並び何かのイベントの
印象。
「うん、わかった」と外に出る。妻が歌舞伎を見た後よく行くという喫茶店でお茶にする。
生ビールがあったのでつい一杯。乾いた喉に染み渡る。
その後地下鉄で渋谷に行き食事して帰宅。今日のiPhoneの万歩計は13000歩を越していた。