前にも書いたように今年の庭の紫陽花は壊滅状態。
仕方なく頂き物の鉢植えの紫陽花を飾っている。
いつもは庭の紫陽花の切り花だったから水交換だけで
どれくらいの水を要しているのか分からなかった。
鉢植えの紫陽花に水やりをして分かったのは紫陽花って
随分水が必要ってこと。植木鉢のトレーに一日2回程
水を与えても次の日は空っぽになっている。余計な仕事と
思いながら結構いそいそと水やりをやっている。
前にも書いたように今年の庭の紫陽花は壊滅状態。
仕方なく頂き物の鉢植えの紫陽花を飾っている。
いつもは庭の紫陽花の切り花だったから水交換だけで
どれくらいの水を要しているのか分からなかった。
鉢植えの紫陽花に水やりをして分かったのは紫陽花って
随分水が必要ってこと。植木鉢のトレーに一日2回程
水を与えても次の日は空っぽになっている。余計な仕事と
思いながら結構いそいそと水やりをやっている。
nini,kiki,ニャガラ、雀たちがいなくなってからこのブログは寂しくなった。
「猫と雀の絵日記」になっているからブログ名も変えなければならないのだが
変え方がわからなくなってしまった。
で、そのまま継続。でもあの子達がいなくなって更新するネタがない。
車の免許証も返納してしまったからドライブネタも無くなった。
体の具合だけでは見に来る人だって面白くない。で、今日は似顔絵。
週刊朝日が廃刊になって似顔絵投稿する場が無くなったがサンデー毎日が
引き継いでくれたらしい。一度買ってこなくっちゃ。
この人、最近評判悪いな。岸田親子もこの人の方に国民の目が向いているから
ほっとしているかもしれない。
今年の紫陽花は出来が良くない。いつもなら数えられないくらい咲くのだが
今年は10輪足らず。柏葉紫陽花はわずか2輪。それも痛々しい位の小さい花。
葉だけは盛大に茂っている。去年切り過ぎたのか、肥料が足りなかったのか
妻はしきりと悩んでいる。
白内障手術後の点眼は煩雑だ。手術を受けた方は皆ぼやく。
一日5回、1日3回、一日2回の計3種類の点眼薬を取っ替え引っ替え。
スケジュール表を作って、点眼したものはチェックを入れていくが
すぐ忘れて「あの点眼やったっけ」
一日5回の点眼薬は23日迄、一日2回のは無くなるまで、一日2回のは
4ヶ月...だったかな、あとでもう一度説明書読んでおこう。とにかく煩雑。
点眼は最初は妻がニャガラで鍛えた点眼術でやってくれていたが
ボタボタ点眼されてあまり大した点眼術でもないことが判明。
前回のように自分でやっている。
5月16日、予約していた12時より30分早くクリニックに到着。
12時に診察待合室に呼ばれ血圧、手術する側の目の額に目印の絆創膏。
術前の点眼、散瞳薬?開始。約10分おきに点眼。5,6回点眼?それ以上?
最初は数えてたが最後は忘れた。手術を受けるらしい人が順次呼ばれて
二階に上がって行く。(手術室は二階にある。二度目の手術だから覚えている)
どうも私が一番最後らしい。1時過ぎに残っていたご婦人と二人呼ばれて二階へ。
手術待合室での待機時間がまた長い。私は一番最後。2時過ぎ呼ばれて手術室へ。
最初の部屋で洗眼、消毒。そのまま手術室へ移動。眩しい光の中で10数分。
手術終了。眼帯付けて退室。回復室でお茶飲んで血圧の安定を見て下の階に移動。
会計終わってタクシーで帰宅。テレビ、パソコンは禁止。でもテレビが付いていれば
自然と目に入る。な〜んにも出来ない長い1日。
5月17日、術後初回検診。今回は単焦点だから前と違って眼帯外した時はっきりと
見えるに違いない。期待に胸を弾ませて眼帯外した。
ガーン
ぼやけてる!!
視力検査した看護師さんに「回復には個人差ありますから」と慰められた。
先生の診察では視力に関してのコメントはなく3種類の点眼の説明、次回受診の
話だけだった。こういうのも想定内なんだろうなと前向きに考えた。
帰宅後、ぶつぶつ言いながら外の景色をぼんやり眺めて過ごした。
3時頃、コーヒーを飲みながらふと置きっぱなしにしてあった診察券に目を落とした。
びっくり!! 診察券の小さい文字がはっきりと読み取れる。
老眼鏡なしでは読めなかった新聞が読めた。感激!
でもまだ新聞、パソコンは禁止されていたので途中で読むのをやめた。
白内障の手術を控えて昨日から抗菌剤の点眼が始まった。
一日3回。手術する目に点眼。
「私がやってあげる。ニャガラの点眼で鍛えてるから上手よ」
前の手術の時は自分でやっていたが妻の申し出なのでありがたく
やって貰っている。
ゴールデンウィークといっても殆ど「サンデー毎日」状況になっているから
あまり関係はなかったが、世の中ゴールデンウィーク最終日なんて言ってる。
散歩でも行こうかと思ったが生憎の雨。ブログ更新しようにもネタがない。
それで似顔塾に最後の投稿した(黒柳徹子)でも貼っておく。黒柳徹子の部屋で
千玄室さんが対談してたので描いたもの。両者とも個性が強いから描いてて
楽しい。
最近散歩するのが、駒沢公園までは辛くなって近場の緑泉公園ですますようになった、
これは以前の日記で書いた。快晴の天気に誘われて今日も緑泉公園まで散歩。
もうマスクはいらないかなと思ったが一応付けて外出。最初にあった人が
マスクしてなかったら外そうと思っていたら、最初にすれ違った親子連れがノーマスク。
で、外した。マスクのない散歩は何年ぶりだろう。コロナが武漢で始まったのが
2019年の12月。日本に入ってきたのが翌年だから4年ぶりか。しかしマスクのないのは
気持ち良いがまだ気が咎める。そうこうするうちに公園に着いた。
一周していつものベンチに行くと先客がいた。少し外れたところのベンチで一休み。
公園の中で見かける人達はマスク装着は半々。若い人は外している方が多いが
お年寄りは(自分もそうだが)マスクをしている。それ考えたら私は若いんだ、
変な自己満足。この写真はベンチで撮った写真。新緑の中の微風は気持ち良かった。
しばらく休んで帰宅。
息子が飼っている犬コトがお参りに来た。ニャガラが元気な時は
結構揉めたりして賑やかだった。ニャガラが具合悪くなってからは
顔をあわせてない。いつも戯れあっていた相手がいなくなって
拍子抜けしたのかもしれない。遺影の前でお座り。
猫ハウスも猫トイレ、猫用マットも整理され、寂しくなりました。
トイレシーツも隣にあげたので、コトが遊びに来るにあたっては
「トイレシーツ一枚頂戴」
先週19日の話に戻る。午前中の仕事を終え、帰宅、昼食。午後一時半にニャガラが亡くなったのは前の日記で書いた。
3時に術後検査の予約を取っていて、前日に今日は遅くなると言われてたので覚悟して来た。色々検査があって
時間がかかったが覚悟してたのでそれほど気にならない。採血検査は先生が採血。
「血管が出ないですね」
これも覚悟してる。骨折で入院してた時も採血にきた看護師が四苦八苦。数回刺されたのを覚えている。
「採れました」
一回で終わった。やれやれ。先生も気楽になられたのか色々雑談。その後診察室に戻って白内障手術の説明、
合併症の話はやらなければならないのだが聞く方は不安になる。しかし、まな板の上の鯉の心境でいるより仕方がない。
一番問題のレンズを多焦点にするか単焦点にするかを決める。最初やったレンズは多焦点で遠くも近くもピントが
合うのが売りで、自動車運転に有利。しかしもう免許証は返納して運転しないし多焦点は保険が効かなくて高価。
さらに回復まで時間がかかる。前回やった時は回復に2ヶ月かかった。
「左右別々でも支障ありませんか」
「あ、大丈夫です。多焦点、単焦点別々の方結構いらっしゃいます。
もっとも最初に単焦点、後が多焦点の方が多いですが」
すぐ見える方がいいから単焦点に決める。
会計終わって、予約したタクシーに乗ったのは6時半を過ぎていた。
「あ、▲▲さん、〇〇です」
「あれ?〇〇さん?え?偶然だなあ。びっくり」
「▲▲さんはどうして、ここに?」
「白内障の手術予定で」
「私の家内もここでやって貰いました」
その後色々雑談。家の近くまで来た時ポツリ、
「今日が私がタクシー乗るのは最後なんです。もう歳だから、車降ります」
「ええ?またまたびっくり。私が最後の日の客なんて」
そうこうするうちに家に着いた。
「長い間ご苦労様でした」
そう言って車を降りたが、改めてその小説のような出来事に驚いた。