「ね、ね、ちょっと聞いてみて」
妻が自分のスマホを私に差し出した。
スマホのアプリで
モスキート音で「耳年齢」チェック
ってのがあって各年代の聞こえるヘルツ数の表示がある。
「みんな」の8000Hzは問題なく聞こえた。
60歳代 10000Hz うん、聞こえる。
50歳代 12000Hz え?え?聞こえない。
「私、50歳代聞こえる。でもあなた、60歳代聞こえればいいじゃない」
最近テレビの音が聞こえないのが気になっていた。やっぱり。
「ね、ね、ちょっと聞いてみて」
妻が自分のスマホを私に差し出した。
スマホのアプリで
モスキート音で「耳年齢」チェック
ってのがあって各年代の聞こえるヘルツ数の表示がある。
「みんな」の8000Hzは問題なく聞こえた。
60歳代 10000Hz うん、聞こえる。
50歳代 12000Hz え?え?聞こえない。
「私、50歳代聞こえる。でもあなた、60歳代聞こえればいいじゃない」
最近テレビの音が聞こえないのが気になっていた。やっぱり。
いろいろ言ってたけどパラリンピックが開幕。
選手をどういうふうに見てればいいのかいまだに分からない。
痛々しい、気の毒とかいう発想は良くないらしい。一般の人を
見るようにごく普通に、ごく自然に...難しい。
見ててふと気がついた。聴覚障がいの選手はいない。早速スマホで
調べる。確かに聴覚障がいの選手はいないらしい。デフリンピックと
いうのがあるらしい。でも障がいという言葉も良くないらしい。
そうこうしてるうちに橋本聖子会長、パーソンズ会長の挨拶。
そろそろ寝室に行きます。
*障害という文字も悪いらしくテレビは「障がい」と表示している。
ここでも訂正しておこう。
「どう、どう?可愛く撮れてない?」
ラインで妻がニャガラの写真を送って来る。
「私がアイロンかけてる間、あなたのベッドの上でリラックス」
今までに何枚も彼の写真を撮ったが本物の可愛さがもひとつ。
「うん、可愛く撮れてる(比較的)」
一応返事を送る。まだこれからもニャガラの写真が妻の私との
ラインで行き来するだろう。私もかなり彼の写真を撮っている。
運転免許証を自主返納してからもう大分経つ。返納する時は車がなくたって
田舎じゃないから交通の便はいい、大丈夫などと強がってはいたものの
やっぱり出かける頻度は激変。そこに大腿骨頭骨折、コロナと加わっては
もうダメ。引きこもりもいいところ。渋谷などもう2年近く行ってない。
今行ったらウロウロ、浦島太郎もいいところ。すぐ迷子になってしまうだろう。
外界との繋がりはネットのみ。今、パソコンやIPad,スマホがなくなったら
完全に鬱になる。これらの機械が壊れたらなどと想像するだけで恐怖。
今日でオリンピック閉幕。選手や関係者の皆様、無事にご帰国ください。
あ、でも次はパラリンピック。
なんだかんだ言っているうちにオリンピックは開催され
残るはあと二日。開催にブツクサ言ってたが開催されれば
何となく日本を応援している。「ほらご覧、国民なんて
開催しちまえば黙って見てるんだから」と国はほくそ笑んでる
に違いない。その間コロ感染者はどんどん増えて4000,5000の数に
達している。方針転換などと言って自宅療養に移行しようとしている。
本当のことを言えば医療崩壊しました、もう入院できませんってことだろう。
これでまた更に感染者が増えてもパラリンピックも続けて開催するんだろうか。