猫と雀のいる絵日記

野良猫上がりの家猫ニ匹との日常生活、
そして雀が同居している非日常的生活

Q

2014年05月31日 | 
そして今朝, 覆いを取ったら完全に仰向けになっていた。手の中に入れても
昨日のように反応しない。目を閉じたり、開けたりするがすぐ起き上がろうと
しない。息が荒い。遅れて起きて来た妻も不安そうな目で見ている。以前から
気になっていたが爪が随分伸びている。
「これで上手く立てないのかも」
「爪切ろうか」
老眼鏡かけて爪切り。この頃になるとQは少し暴れる。籠に返すとつんのめり
つんのめりしながらも座る姿勢。朝食の後、妻に預けて私は仕事に出かけた。
LINEで
「ミルワーム食べた。身体がふらふらしないように支えてたら食べた」
「練り餌を楊枝に付けて与えると食べる。赤ちゃんがえり?」
時々報告が来る。お昼仕事を終えて帰宅すると、Q、元気。
しかし餌は練り餌だけ。赤ちゃんの時のように時間で与える。
「私、午後、友達と約束あるの、お願いしていい?」
「かわいいQちゃんのためなら」

さあ、そろそろ給餌の時間です。

お、すごい。いつものようにご飯粒も食べた。
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Q

2014年05月31日 | 
Qは昨年暮れ辺りからあまり体調はよくなかった。尾羽は抜け禿頭気味で
4月4日に亡くなったmemeよりも体調を危惧していた。それがなんとか
持ちこたえていた。しかし、先月辺りから止まり木になかなか巧く止まれ
ないので餌箱は下において止まり木にとまらないでも食べられるようにした。
個展の一週間が鬼門だった。今までの個展でも期間中に2羽お星様になった。
無事一週間過ぎた時はほっとした。毎朝、覆いの布を外す時、Qの元気な声を
聞くとほっとした。
昨日の朝、覆いを取ると、Qがごろんと横になっている。息はしているようだ。
慌てて手を出そうとすると、吃驚したように起き上がった。その後、妻が与えた
ミルワームも3匹食べ、昼食時の「私にも頂戴」ダンスも同じだった。ソーメンの
お裾分けもしっかり食べた。夜の私の手の中での「お休み」もいつもと変わらなかった。
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スマホ、携帯

2014年05月27日 | 日常
最近、電車で座るとほぼ皆携帯、スマホをやっている。そういう私も時々。
この間電車に乗ったら、隣の若い男性がスマホをやっていた。ちゃかちゃか
気忙しく指を動かしていたのが段々スピードが落ちて指が止まりこっくりこっくり。
そのうち、ちらと横目で見たら画面が暗くなっている。そのうちスマホから
片方の手が離れ、片方も危なっかしい。雪の日、スマホを落として液晶にひびが入って
酷い目に会ったことがある。落とすかな、どうなるかな......。
電車の揺れを利用して軽く押した。はっと彼は目を覚まし両手でスマホを握り直した。
年寄りの御節介でした。
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雷雨

2014年05月23日 | 日常
個展をいつも見に来て下さる料理屋さんのご夫婦が今年も見えた。
その時妻が
「来週の木曜は私、夜留守にしますので、彼、お願いします」
そんな訳で、昨晩はそのお店へ夕食を食べに行くことになっていた。
ところが朝の天気予報で東京は午後3時過ぎから天気は荒れ模様、雷雨の可能性。
それじゃ夜は出たくないと云うと、じゃあ、家で食べられるよう用意はしておくと妻。
しかし天気予報は午後3時過ぎだったのがお昼前から突然の雷雨。そして夕方には
嘘のように晴れ上がった。じゃあ、もう大丈夫かなと傘も持たずお店に出かけた。
それが食事の途中で、雷、突然土砂降り。帰るに帰れなくなってお酒追加。
でも小一時間程で雨はあがり、何とか濡れずにタクシーで帰宅。やれやれ。
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蚊の季節

2014年05月21日 | 日常
頂いてた展覧会のハガキを持って美術館に出かけようとした。
ふと、ひらめいた。
「待てよ」
やっぱり休館日であった。行かなくて良かった。時間が出来たので
気になっていた仕事場の庭の掃除に取りかかった。雑草が結構伸びていて
抜くのが大変。手足に痒みを覚えて見ると蚊に刺されている。慌てて
蚊取り線香を焚き防御対策。落ち葉をかき集めているうちに痒みが増し
途中で切り上げ。虫除け、蚊取り線香、殺虫剤を用意して再度挑戦しよう。
あ~痒い。
キンカン塗って,また塗って~。
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個展最終日

2014年05月19日 | 日常
いつも思うのだが、あっと云う間の一週間であった。後半は天気にも恵まれ盛況であった。
顔見知りでない方は、通りすがりの方も多かったが、facebookで見たと言う方が多く
改めてネットの力を感じた。
次の週の方の準備があるということで最終日は5時に終了。この会場も8回目ともなると
撤収作業も手慣れたもので画廊オーナーと一緒にあっという間に終了。これが最後になるかもと
オーナー夫妻と記念写真。「もし、画廊継続という事になりましたらご連絡します」との
言葉に送られて帰宅。でも、矢っ張り結構疲れました。そろそろ体力の限界。
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個展6日目

2014年05月17日 | 日常
今日はしっちゃかめっちゃか。父方の親戚の方が見えて挨拶してると息子夫婦と子供も来る。
紹介して
「こんにちは」「いくつ?」「いつつ」
親戚の方達がお帰りになった後、昔から通っているBarのママがお客と女の子と一緒に来場。
「主人がいつもお世話になってます。
「いつもありがとうございます。お孫さん?わ、可愛い、ちょっとだっこさせて、わ。重い」
「何時だったか、飲みに行って吞み潰れた息子」
「わ、ハンサム」
「その節は」
「せんせ、家の子の絵がない」
「そのうち、描いて持って行くから」
ママの飼っている猫を描く約束をしてたが個展までには間に合わなかった。
こんな場面、普通の家庭では、ないですよね。変わった家族です。
更にその後、よく通っている料理屋の御夫婦が来場。
「わ、いらっしゃい。あ、ちょうど良かった。今度の木曜日、私、留守。
 主人、食べに行くと思います。よろしくお願いします」
「お待ちしてま~す」
この間もいろいろなお客様、net仲間のお客様、etc,etc,

いつも個展の時は外食して帰宅していたが今年は真面目に自宅に直行。今日は最後だから
(明日は搬出)食べて帰ろうと云うことで、お寿司食べて帰宅。
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個展5日目

2014年05月17日 | Weblog
実は作品を会場に搬入する前に、もう今回で一旦毎年個展をやるのを休もうと
思っていた。搬入した時、画廊のオーナー夫妻にその話を言い出そうとした時
「実はこの画廊、このまま続けられるかどうかわからないんです」
先に切り出された。
聞けば、前の道が次の東京オリンピックのため、路線価格がどんどん上がっていて
画廊のあるマンションもどうなるかわからない、それで次の予約は受けられないとの事。
先に言い出されると、何かもう少し続けたくなる。
ま、でも1年では絵が書き溜められなくなったし、しばらくお休みにしよう。

しかし個展が始まって、ちらちらとその話をすると
「だめだめ、続けて下さい」
「毎年、ここで集まるのが楽しみなんです」
「この絵を拝見するのが楽しくって、心温かくなるんです」
お世辞だというのは分かっているが、会期終わってからまた考えよう。

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個展4日目

2014年05月16日 | 日常
「個展の間、疲れた顔はしない。あなたは、よく疲れ切った顔をしてる。
 意識して口角上げて」
と妻からの注文。
「に~っ」
「に~っ」
「に~っ」
あ~、疲れた。
個展4日目、いろいろな方が見えていろいろなお話をして
Tさんに褒め殺された。
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個展3日目

2014年05月15日 | 日常
昨年の個展の時、着ているものがあまりにワンパターンだったので
今年はいろいろな組み合わせでハンガーにジャケットとズボンを
妻がぶら下げて行く。それを適当に選んで着て出かけるがこれって
認知症の始まりに違いない。
会場はいろいろな方が集中して混雑。狭い会場なのでエアコン強め。
昼食が取れないまま、食べられたのは5時過ぎ。6時から7時は魔の
時間帯。二人でiPad,iPhon弄り。
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