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河口湖水位低下の謎 六角堂

2013-05-03 | 富士山麓日記
河口湖の水位低下の謎!

富士山麓の河口湖で水位が基準値から3メートル以上低下する異変が起きている。
物珍しさから観光客が集まり、湖畔の飲食店などは思わぬ特需に顔を喜ばせているようです。水位低下の原因は不明。
住民に不安の声も上がっている。と言うのは富士山の噴火の前兆ではと考える住民もいるためだが、専門家は「噴火の予兆とは考えにくい」としている。

河口湖の中には六角堂を祭ってある小島が、岸から約200メートル先に浮かんで見えていたが、1月ごろから水位の低下が著しくなり、今では陸続きになってしまった。地元の人の話によれば40年以上見てきたそうですが、これだけ水が引くのは珍しいと言っています。山梨県によれば、河口湖の水位は昨年7月ころから徐々に低下し始め、今年3月には水位計のメモリが基準値からマイナス3.36メートルとなり、過去10年で最低を記録したそうです。その後も推移は横ばいのままで4月下旬はマイナス3.18メートルになっているそうです。

県は原因を「昨夏から雨が少なかったからではないか」と推測しているそうですが、他の富士五湖で水位が低下しているのは本栖湖のマイナス29センチだけで、河口湖の異常は際立っているのです。水位低下の話が広がり、週末には家族連れやカップルが車やバスでひっきりなしに訪れ、六角堂まで歩くのが観光コースになっているそうです。以前来たことのある観光客が言うに、湖が前より一回り小さくなった言っています。

こんな話を聞いて私たちも行ってみました。(4/30)






六角堂が地続きになっている。今日は小雨模様。観光客も疎ら。



いつもはみどりの樹木の所まで水がある。

右方面に河口湖大橋。













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