syuの日記・気まま旅

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盆栽 昭和記念公園

2015-11-25 | syu散歩

「盆栽の魅力」

平安時代に中国から輸入された盆栽は日本で独自の発展を遂げ、今や「BONSAI」として世界でも注目を集めるようになった。
盆栽の手入れは肉体的な負担が小さいので、年を取っても楽しむことができ、身体を動かして日々の手入れを行うことで、健康にもいいと言われている。
植物と触れ合うことで、心が癒されてストレス解消にもなり、イライラすることの多い現代、盆栽に取り組むことで気持ちをすっきり。
盆栽は、枝を切ったり水をあげたりと、軽作業、適度に身体を動かすため、健康維持にも繋がり、手先を使う。
盆栽は、単なる園芸趣味ではなく、芸術でもある。
作った作品を販売することも可能で、時には数十万円、数百万円以上の価値が生まれることもあると云う。
盆栽仲間に出会え、共通の趣味を通じて、様々な人に出会うことができ、年齢や性別に関係なく、同じ趣味を持った人達と交流を深めることが。

                   日本古来の伝統文化盆栽


                    植物成長のー生きた芸術ー


                    若木が成長して盆栽のなる過程を


    根張ー根が四方八方に張り出して・幹ー上に行くほど細く変化を・枝配ー江戸の太さやバランス


                  盆栽の長所を生かし伸ばしていく


株立ー幹が立ち上がる・直幹ー真直ぐの幹・寄せ植えー複数の木、風景を・模様木ー幹と枝のバランス


    懸崖ー崖から乗り出している・石付きー石の木を付ける・文人木ー細幹で変化を。


鉢ー長方鉢・楕円鉢・正方鉢・丸鉢・六角鉢・木瓜鉢・袋式鉢、、、盆栽と鉢印象ががらりと変わる。


        若い木の枝を多く残し整姿し、徐々に不必要な枝を整理


           日光がよく当たる風通しの良い所ー夏半日陰・冬寒さ保護


                  3月初旬~中旬が植え替え期


                   ゆとりのある時


                   お客の「おもてなし」



国営昭和記念公園・日本庭園盆栽苑から。