ダンスレッスンの後はコンサートのハシゴ

毎週土曜日はダンスレッスンですが、今日は
中央公民館ホールで「福島音楽祭」と銘打った
コンサートがありました。
コンサートは午後１時から４時までですが
私はダンスレッスンと重なり、初めの部は
見られませんでした。
今日は重点的にワルツを、残りをタンゴのレッスン。
年寄りは覚えが悪く込み入ったステップは
なかなか覚えられない。去年の文化祭で
発表したのに、ステップはすっかり忘れている。

３時にダンスレッスン終了後「福島音楽祭」の
会場（公民館ホール）へチャリで走りました。
会場に着いた時は津軽三味線の演奏中。
「演奏中、中に入れますか？」と受付の人に
聞いたら
「入れますが、立ち見になります」と言われた。
入っていくとなるほど客席は満席。予備の椅子も
持ち出し階段通路に座り込む人や立ち見の人が
大勢いました。
　
私も立ち見でしたが途中から階段通路に座れました。
舞台では津軽三味線、久保木脩一朗&大地の
演奏が始まっていました。

軽妙な久保木脩一朗夫人の司会も面白く、間近で聞く
演奏も素晴らしかった。
最後は福島県出身の民謡歌手、原田直之さんの
民謡でした。

お得意の民謡と「長崎の鐘」を歌った。
「長崎の鐘」の楽曲は藤山一郎歌、作詞・サトウハチロー、
作曲・古関裕而。1949年（昭和24年）レコード発売と
Wikipediaに載っている。
原田直之さんは古関裕而に師事したそうで、藤山一郎にも
負けないくらいの歌声を披露しました。
「福島音楽祭」には毎年出演している原田直之さんです。
音楽祭に出演していた方は他に立川かずささん他、皆さん
出演料ナシのボランティア参加だそうで、入場は無料。
満席になるはずです。
今日も洋（ダンス）と和（津軽三味線、民謡）を楽しみました。