映画「ハドソン川の奇跡」を観た

今日も暑い日でした。暑い日は何もしないで
ダラダラとTVを見て過ごしました。
NHKBS午後のロードショーで「ハドソン川の奇跡」と
言う映画をみた。

クリント・イーストウッド監督、２０１６年制作の
アメリカ映画
２００９年１月１５日USエアウェイズ航空が離陸直後に
バードストライク（飛行機エンジンに鳥が衝突）に
より、冬のハドソン川に緊急着陸して乗客乗員１５５名全員が
助かった航空機事故の実話を基にした映画とある。

事故後のパニック映画かな？と思ってみていたら
シリアスな事故検証映画になっている。
事故当時のサレンバーガー機長↓の役を
トム・ハンクスが演じている。
　

サレンバーガー機長のインタビュー

イーストウッドは本作の撮影のため、本物のエアバスを購入、
さらに救助ボートも実際の救助に使用されたものを使い、
オペレーターも同じスタッフを動員、救助隊やボランティア、
警察官、ニュースキャスターやパイロットなど、救出に
携わった当時の関係者を本人役で多数出演させ、事故を
徹底的にリアルに再現した。とWikipediaにある。
出演料の高い出演者はトム・ハンクスくらいで、その分
リアルさを出すため本物のエアバスを買い再現した、とある。
イーストウッド監督らしい。それなりに面白い映画でした。