夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

チューリップの原種を見た

2024年04月15日 | ガーデニング
今日も朝から忙しい。父ちゃんの言語聴覚士によるリハビリが
終わってからお掃除ボランティアに出かけた。
お掃除をしていたら家主のOさん(88歳のおばあちゃん)
「ちょっと庭の花を見てよ」という。
庭を見たら黄色い花が咲いていた。

「あれはチューリップの原種なの、きれいでしょ」と
Oさん。かなり以前買い求め庭先に植えたものの
咲き終わると全部枯れて何処にあったか分からなくなり
おまけに通路のそばなので踏まれてしまう。
「それでも毎年こうして芽を出し咲いてくれる
 強くて偉いでしょ。人間も踏まれて(怒られて?)
 強くなるのよね」とOさん。
「そうだね。今は怒ったりするとパワハラだと
 言って訴えられちゃう。優しいだけじゃ
 ダメなんだけどね」と年寄り婆さん二人が思った。

お掃除ボランティアが終わり直ぐに今度はボランティア
法人の会議に出席。
帰宅後、昼食を済ませ休む間もなく今度は違うお宅の
お掃除ボランティアに出かける。
今度の家主は89歳のおじいちゃん。目と耳が
不自由ですが身体はいたって元気。
「今日は音楽を録音しているのでうるさいかも
 しれません」という。ラジオから流れてきたのは
倍賞千恵子の曲でした。
「いい曲ですね。昭和歌謡はいいわね〜」と言ったら
「いいですよね。今の歌手は何を歌っているのか
 さっぱり分からない。NHKの紅白は知らないの
 ばかりで聞いてても面白くないので見なくなった」
とおじいちゃん。その通りで私もずっと以前から
見なくなった。

お掃除終わって里山を歩き帰ってきました。
野生化したミツカドネギの群落。これだけ咲くと
きれいです。

今日の一曲「忘れな草をあなたに」

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