夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

多肉植物を貰ってきた。

2023年11月08日 | ガーデニング
今日は庭仕事ボランティアに行きました。
歩いて10分ほどのお宅です。
庭に蔓延った植物を刈り取り、散らばった植木鉢を
整理した。アロエの植木鉢にネズミモチが侵食
鳥のフンに運ばれてきたのか?かなり大きくなっていた。
鉢をひっくり返して新しい鉢にアロエを植え替え。
発泡スチロールの箱には球根(水仙)が植えてあり
「きれいな植木鉢があるからこっちに
 植え替えるわよ」と言ったら
「植え替えてちょうだい。助かるわ」と家主。
発泡スチロール植木鉢?もひっくり返して
植え替えてあげました。家主喜ぶ。
約1時間半の庭の整理で見つけた物、軒下に
転がっていた多肉植物↓

「娘が多肉植物植えていたの。でも娘も
 家を出て、誰も面倒を見る人がいなくなり
 これだけ残った。欲しかったら持って
 いっていいわよ」ということで、頂いてきた。
今流行りの多肉植物。名前は判らない。

帰り道、里山の藪の中に咲いていたノコンギク
花の紫色がきれいだったので、引き抜いてきて
植木鉢に植えました。ピンクの菊は我が家に
咲いている菊で一円玉ほどの小さな菊の花です。
 

先日久々に会った友達に
「ご主人は元気?」と聞いたら、菊の花束を
差し出して
「これよ」といった。
「いつ亡くなったの?」
「3年前、コロナで面会も叶わなかった」という

日本では菊の花は仏様に手向ける花として、仏壇に
お供えします。いい匂いがして種類もたくさんある。
秋を代表する日本の花ですが、海外でも菊の花は
亡き人に手向ける花となっていることが多いらしい。
以前フランスに行った時、知人の家に招待され
お土産は何がいいか?友達に聞いたら
「家に招かれた時、一番喜ぶのは花束だよ
 ただし、菊の花は仏花なので持って
 行かないように」と注意された。
菊の花はヨーロッパでも仏様の花だった。

フランスの花屋さんは日本と違って花の種類も
量も半端ない。パリの街角の花屋さん↓

とはいえ日本の秋はやっぱり菊の花が似合う。

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