公民館祭の帰りに寄り道してみた。一週間程前に行った騎兵旅団跡の跡地の一角に
「習志野の森」と呼ばれている国有地がある。そこを訪ねてみました。
今日は騎兵旅団があった裏門↓から入ります。石造りの門があったようですが
今は片側しか残っていません。警護所も見えます。土手になっていて、松の木が
たくさん植わってました。今もかなり残っています。この辺りでよく遊びました。

裏門があった方向を見る↓大きな木はユリノキ(習志野市銘木百選No.56)
この傍(左側)に通っていた中学校がありました。今は保育所になっている。

反対側を見る↓マンションの先に見える森が『習志野の森』
「陸軍習志野学校」(戦後、千葉大学腐敗研究所)があったところです。

跡地は鬱蒼とした森になっています。

草が生い茂ってかなり荒れています。この森の奥に腐敗研究所の建物が
ありました。中学校と殆ど隣り合わせという感じでした。
「腐敗研究所には立ち入るな」と学校から云われてましたが、

当時は自由に出入り出来、正門から入った直ぐ傍にヒマラヤ杉に囲まれた
睡蓮池があり睡蓮が咲く頃(夏)には「今日はいくつ咲いてるか」などと
友達と睡蓮の花を数え合ったりしました。今もかすかに睡蓮池の跡が分かる。

桑の実も生っていました。

こちら↓が正門です。今は国が管理していて、2004年毒ガス問題が
発覚して立ち入り禁止になっていますが、月に一度くらい公開されているようです。

正門から見た睡蓮池のあった跡地、55年も経つとヒマラヤ杉は巨木になっています。

道路を挟んで跡地(右側)を見る↓

左側は大学、高校、マンションが続き、このずっと奥まで騎兵旅団でした。

私の姉は「陸軍習志野学校」に勤めていました。

多分その頃に撮った写真だと思います。

終戦間際に生まれた私は、姉が「陸軍習志野学校」に勤めていたと
いう事は全く知りませんでした。姉の遺品の中に「解雇証明書」なる
ものを見つけ、はじめて「そうだったんだ」と思いました。
私が物心ついた時から姉が亡くなるまでの間、姉が「陸軍習志野学校」に
勤めていた話は殆ど出ませんでしたし、父も母も「そこに勤めていた」
などと教えてくれませんでした。
陸軍習志野学校跡地をみて「そこでどんな仕事をしていたか」姉に聞いて
みたく思いましたが、姉はすでにこの世の人では亡く、今となっては聞く術もない。
お天気の良い日チャリで走り昔を偲びました。
「習志野の森」と呼ばれている国有地がある。そこを訪ねてみました。
今日は騎兵旅団があった裏門↓から入ります。石造りの門があったようですが
今は片側しか残っていません。警護所も見えます。土手になっていて、松の木が
たくさん植わってました。今もかなり残っています。この辺りでよく遊びました。

裏門があった方向を見る↓大きな木はユリノキ(習志野市銘木百選No.56)
この傍(左側)に通っていた中学校がありました。今は保育所になっている。

反対側を見る↓マンションの先に見える森が『習志野の森』
「陸軍習志野学校」(戦後、千葉大学腐敗研究所)があったところです。

跡地は鬱蒼とした森になっています。

草が生い茂ってかなり荒れています。この森の奥に腐敗研究所の建物が
ありました。中学校と殆ど隣り合わせという感じでした。
「腐敗研究所には立ち入るな」と学校から云われてましたが、

当時は自由に出入り出来、正門から入った直ぐ傍にヒマラヤ杉に囲まれた
睡蓮池があり睡蓮が咲く頃(夏)には「今日はいくつ咲いてるか」などと
友達と睡蓮の花を数え合ったりしました。今もかすかに睡蓮池の跡が分かる。

桑の実も生っていました。

こちら↓が正門です。今は国が管理していて、2004年毒ガス問題が
発覚して立ち入り禁止になっていますが、月に一度くらい公開されているようです。

正門から見た睡蓮池のあった跡地、55年も経つとヒマラヤ杉は巨木になっています。

道路を挟んで跡地(右側)を見る↓

左側は大学、高校、マンションが続き、このずっと奥まで騎兵旅団でした。

私の姉は「陸軍習志野学校」に勤めていました。

多分その頃に撮った写真だと思います。

終戦間際に生まれた私は、姉が「陸軍習志野学校」に勤めていたと
いう事は全く知りませんでした。姉の遺品の中に「解雇証明書」なる
ものを見つけ、はじめて「そうだったんだ」と思いました。
私が物心ついた時から姉が亡くなるまでの間、姉が「陸軍習志野学校」に
勤めていた話は殆ど出ませんでしたし、父も母も「そこに勤めていた」
などと教えてくれませんでした。
陸軍習志野学校跡地をみて「そこでどんな仕事をしていたか」姉に聞いて
みたく思いましたが、姉はすでにこの世の人では亡く、今となっては聞く術もない。
お天気の良い日チャリで走り昔を偲びました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます