・・・なのです。
「やっぱり、真央ちゃん。 」
オリンピック、パラリンピックが始まるとナショナリズム大全開で日本を応援してますし、あまり馴染みの無い競技も日本選手の活躍ですごく興奮してニワカ評論ぶっこいちゃってますが、ずっと心にあるのは真央ちゃんのパフォーマンスはいかに?ということでした。
やっぱり真央ちゃんが活躍してくれないと!思い残すことのない演技をしてくれないと!
オリンピック選手に選ばれるというだけで、その筋ではとってもすごいことだし、本人の才能と頑張りも計り知れないものだと思いますが、真央ちゃんのように日本総勢から注目され、応援されるというのは本当に特別だと思います。
一億余のみんなが真央ちゃんの親族のような気持ちになっていたんじゃないかと。
真央ちゃんを姪っこか、いとこか、孫か・・・という気持ちで見守っていたんじゃないかと。
だから昨日のショートプログラム後の”チーン”感といったら・・・
速報番組もお通夜みたいで、羽生結弦くんのときのショートプログラムの再生回数のそれとは断然違ってます。
でもでもでも、やってくれました!
ノーミスのフリープログラム!
6種類の3回転を8個飛ぶという新記録やいろんなエレメンツもきれいに決めて高得点をマークしたけれど、そんな理屈を超えた感動の4分。
ジャッジ競技はその審査方法なども物議をかもしてますが、真央ちゃんの演技は採点された点よりも観客が感じた形の美しさ、なめらかさ、清らかさに大きな価値があります。
メダルをもらって欲しかったけど、取れなかった真央ちゃんから感動というエアー金メダルを観客がもらったと思います
メダルが取れなくても全然残念じゃないって気持ちは始めてかも・・・
参加することに意義がある、じゃなくて参加するまでの努力に意義があって、参加して最後まであきらめず競技することに大きな意義がある、それがメダル以上のものになる!
正直、昨日は胸が痛くなって、今日は胸が熱くなったよ
演技を終え、くしゃくしゃ顔で涙を流す真央ちゃんにこっちゃも号泣だお
全日本が泣いた
ところで・・・
マトリョーシカコレクターとしては、ぜひこれ欲すぃ
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