GWに小樽のなると屋に行った際。
単身赴任地宅用の食材として購入していたのが、この「鶏カレー」である。
たまねぎ・にんにく・生姜・トマトケチャップ・ウスターソース・ワイン・落花生・オレンジ・大豆・りんご・・・といった、多種多様な原材料のラインナップ!
レトルトパック自体は、コスト低減のためか、シンプルな顔立ちである。
いや、それでいいのだ。原材料というか中身にコストを割いてくれたほうが、誰もがありがたいに、決まっている。
箱には「甘口」と表記されていたが、食した実感としては、「中辛」といって何の矛盾もない、オトナにとって程よい辛さ。
鶏そぼろが、キーマカレー的な味わいを醸し出す。
私の実感としては、いわゆる挽肉というモノは、牛であろうが豚であろうが鶏であろうが、ミンチにして濃く味付ければ、その違いを判別するのは困難であるということだ。
とりあえず、今夜も充実の、レトルトディナーであった。