「室蘭やきとり今昔」を満腹&満足で出た後。
そのとたんに、「〆の蕎麦だけでは飽き足りない!やはり〆のラーメンも喰わなきゃ!」との、D氏の仰天発言が飛び出した。
そして尾車氏と私は、その意見に従順に従うこととし、3名で「麺屋 あさ蔵」へと潜入することに。
22時09分。私とD氏はフラッグシップと思われる「煮干醤油」(700円)の食券を購入。
「味噌が私の評価の基準である」とのポリシの尾車氏は、「味噌」(750円)をチョイスした。
そして22時16分。それはスムーズに供された。
ストレートでしなやかな麺は、ぱっつんと歯応えがある。
まるで人魚のような、ピッチピチの活きの良さだ。
魚粉が粒立ち細かくかほる、まろやかな醤油味スープ、
そこにゆず皮が爽やかさを加え、フライドオニオンは甘みとコクをプラスする。
ふっくらと柔らかいメンマと、適度な噛みごたえを残すモモチャーシュー。
これらの具材も、「素材自体の良さ」を感じさせる。
22時27分。すでに満腹だったハズなのに、若干の魚粉を除き、丼の底まで完食。
いやあ、んまかった!〆のラーメンとしては、最高でしたネ(^^)
ちなみに、尾車氏の食した味噌味は、黄色味のある「札幌系中太ちぢれ麺」だった。
スープで麺を分ける気遣いが、嬉しい。次回は、そちらも、試してみたい。