獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

石垣島へ銀婚ツアー(2日目)具志堅用高記念館&南風(ぱいかじ)

2018年07月07日 | グルメ&観光




 今回の石垣島ツアーで、私が最も楽しみにしていた施設。
 それが、「具志堅用高記念館」である。
 15時47分に、そこに到着。
 

 入館料は大人400円と、きわめてリーズナブル。
 加えて、館内は写真撮影OKとのことだったので、遠慮なく撮らせていただいた
     
   



 具志堅氏は、今でこそ、その特異なキャラクターで、お笑い番組に引っ張りだこ。
 だが、昭和50年代には13回連続の防衛を果たした、偉大なジュニアフライ級チャンピオンだったのだ。
 リアルタイムで、氏の活躍を観ていた私は、幸せ者かもしれない。




 その、勇姿の数々!

   
 身長:162cm 体重:52kg の小さな体躯から繰り出すパンチは、強烈だったのだ。


 そこに置かれた、リングとサンドバッグ。


 奥のモニターには、当時の名勝負のVTRが映し出されている。




 氏の栄光を讃える、様々なキャッチコピー&新聞報道の数々。    
  

 石垣市長からの表彰状を皮切りに・・・
 
    
 沖縄県知事、そして、「内閣総理大臣 大平正芳」氏からも、賞状が!

   




 世界王座防衛13度は、今もって、日本人男子世界王者の最多記録である。
 まさに、「100年に一人のビッグ・マン」。




 場内では、極めて魅惑的な「具志堅グッズ」も、数々販売されている。



    
 そして、意外にも真面目な、氏よりのメッセージ。
 
    


 「カンムリワシ」との異名を取った、氏の功績は、私の想像以上に偉大なものであった。
 この「具志堅用高記念館」。石垣島に来たなら、訪れるべきスポットでありましょう。
 




 ホテルに戻ってレンタカーを置き。
 我々夫妻は、徒歩で近くの商店街散策に、繰り出した。
 17時30分に、「塩の専門店 塩屋」なるお店を発見したので、立ち寄ってみる。
 
   
 暑かったので、思わず、「雪塩ソフトクリーム」を、購入。
 「ソフトクリームに塩」は、「スイカに塩」の如く、良く似合う。
 今後、自宅でも試してみたい。





 そして18時55分。
 これまたホテルから徒歩圏内のお店で、ディナー。
 妻があらかじめリサーチし、予約を入れておいてくれたのだ。
 そのネーミングは、「南風」と書いて、「ぱいかじ」と読むのです。
 


   
 19時09分。「石垣島の地ビール」は、乾いたカラダに潤いと活力を与えてくれる。
 粒立ち細かい苦みと甘みで、ノド越し爽快であった。


 お通しは、ゴーヤと鶏の和え物。
 ゴーヤの苦みが、ぷりっとした鶏肉の甘みを、じんわりと引き立たせる。




 私チョイスの「ミミガー和え物」は、19時15分に供された。
 ゴマの風味と、コリッとしたミミガーの食感が、ベストマッチ!


 19時16分に登場の「イカスミチャーハン」は、夫妻で分け合う。
 シーフード系の濃厚なお味ながらも、パラリと旨い!




 19時17分。
 「カラッと揚げた島豆腐のにんにくじょうゆ」が、グイグイとビールを進ませる


 19時18分に供されたのは、山盛りの「海鮮サラダ」!
 野菜はシャッキリと、近海魚(種類不明)はもっちりと、爽快なウマさに、これまた大満足
 テーブルに置かれたこれらメニューをおつまみ代わりに、スロウな晩酌タイムを過ごす。



 ホテルに戻ったのは、20時51分。
 11階の窓から美しい夜景を眺めながら、オリオン缶ビールをいただくひととき。
 これまた、胃もココロも充実の、石垣島ツアー2日目でありました


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