獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

石垣島へ銀婚ツアー(2日目)やいま村~ビーチめぐり~バンナ公園

2018年07月06日 | グルメ&観光




 6時15分。
 石垣島滞在2日目の夜が明けた。





 7時06分。
 まずは、朝食バイキングで、腹ごしらえである。


 7時13分に、1巡目のプレートにありつく。
 大皿に載せたのは、「ベーコンonゆし豆腐のパンケーキ」「ソーセージ」「ラフテー」「ゴーヤチャンブルー」「クロマチのおろしあん」「ハッシュドポテト」といったラインアップ。
 脇を固める別鉢も、「八重山そば」「石垣島産 冬瓜」「ナーベラのおひたし」「セーイカのセロリ和え」と、バラエティに富んでいる。
 

 そして、7時28分。
 2順目は洋食系で固めた。
 「クロワッサン」「チョコデニッシュ」「黒糖サンターアンダギー」「マチェドニア」に加え、「パイナップルwithまあじゅんチーズ工房のヨーグルト」!
 おおよそ30分間の、満足いく朝食バイキングでありました



 朝食を終えた後。
 8時22分に、レンタカーのフィットに乗り込み、「石垣島ビーチめぐり」へと出発。
 この時点で、車載の外気温計は、なんと37℃を指し示していた(^^;



 8時46分、緑地公園駐車場に車をパーキングさせ、


 そこからてちてち歩くこと、数分。




 8時53分に、フサキビーチに到着した。


 透明感あふれる海の水と、サンド・ベージュ!
 この美しさに、ハートは洗われ、私は純粋無垢な少年のココロを取り戻した。



 

 再びレンタカーを走らせ、「石垣 やいま村」に入村したのは、9時17分のこと。


 「おーりとーり」とは石垣島の方言で、「ようこそ、いらっしゃ~い」の意味なのだそうだ。










 この島の伝統的建築様式である、「瓦屋根1階建」の家屋が、立ち並ぶ。


 場内に、「リスザルの森」があるのが、見逃せないチャームポイント






 この、リスザル君たち。
 油断すると、通行人のポケットに手を突っ込み、財布等を奪い取るというのだから、留意が必要である。


 「ヤエヤマヤシ」をはじめとして・・・

    




 異国情緒溢れるというか、まるでジャングルに来てしまったかのような、錯覚にとらわれる。
 



 また、家屋内では、地元の大道芸人さんの、伝統音楽&一升瓶ショーが、繰り広げられていた。
 右のオバサンが頭に乗せた一升瓶は、どんなに激しく動いても、絶対に頭から落ちない!
 その卓越したバランス感覚に、我々夫妻は驚愕したのであった。


 実に愉しかった。
 夫婦そろって、大満足である




 「やいま村」を出たのは、10時23分。
 「沖縄伝統の味 さんぴん茶」でノドを潤しつつ、次の目的地へと向かう。


      
 そして10時56分に、「石垣御神埼灯台」に到着。
 





 ココからの眺めは、北海道でいえば積丹というか、それを上回るスケールの荘厳さ&美しさ!
 透明すぎる海水は、海底の地肌を露わにし、絶妙なグラデーションを描く。



 そして、川平湾に着いたのは、11時36分だった。


 ココでの主目的は、「グラスボート」。




 11時52分に、それに乗船した。
 海の色は、まさに「マリナ―ブルー」


 お魚たちの遊泳や、珊瑚礁を眺めつつ、グラスボートは、沖へと向かう。


 そしてなんと、ウミガメさんと、感動の出逢い


 律儀なウミガメさんは、わざわざ海面まで上がってきて、我々夫妻に「歓迎のあいさつ」をしてくれたのだった。


 12時18分。
 グラスボートから降りた私は、興奮と外気温の熱さで火照っていたため、「島バナナ生ジュース」で、クールダウンを試みる。
 乾いたノドを潤すのに夢中で、その「新鮮で甘さが尾を引かない極上なジュース」の写真を、私は撮り忘れてしまった。
 つくづく、無念である


 そして、お昼時でもあったことから、そこにある「R's Cafe」にて、ランチとすることに。
 12時39分に、そこに潜入。 

   
 我々夫妻は、ご当地メニューの「八重山そば」を、ご注文。


 オーシャンビューというか、ビーチビュー席に陣取り、待つこと9分。


 それは目前に、供された。


 卓上に置かれた薬味は「島とうがらし」&「ピパーチ」。


 これらは共に、「かりゆし 代表者 島尻えつ子」氏の手によるモノであった。


 この手のモノは、何も考えずに、ドバッ!とぶっかけるのが、私のたしなみである。


 その麺の食感は、ラーメンとうどんが結婚して産まれたような「しなやかさともっちり感」を併せ持ち、歯応えしっかり。


 豚・鰹・昆布等からダシを取ったというスープは、スッキリ旨いあっさり系。
 そこに島とうがらしとピパーチが、やんちゃな辛さでメリハリを加える。


 トッピングの豚角煮&八重山かまぼこは、力強い存在感で、君臨!
 「八重山そば」は、石垣島に行ったなら必食の、ご当地グルメといえましょう



  

 至極満足のランチのあと。
 「底地海水浴場」に到着したのは、13時39分だった。


 浅瀬の透明な海に、ココロが洗浄されるのを、リアルタイムで感じるひととき。


 ココには、狡猾なカラスが縄張りを張っているらしいので、留意が必要なようだ。


 また、沖縄の海と言えば、やはりクラゲには要注意である。
 「ハブクラゲ」に刺された場合は「酢をかける」のが有効なようだが、「カツオノエボシ」の場合は逆効果な模様。
 そもそも、刺されたクラゲの種類を、冷静に判断できるスキルが自分にあるのだろうか!?
 なので、チキンハートな私は、今回、海には入りませんでした。どうせカナヅチだし・・・(^^;



 そして14時29分。
 「米原海岸」に到着。


 ここは珊瑚礁の群生地らしい。




 それでいて、ほとんど海水浴場と化しているのが、不思議といえば不思議である。
 それにしても、6月下旬から海水浴が出来るとは・・・!
 我々道産子では、まず、あり得ない感覚である。
 日本は、世界の目から見ると小さな島国なのかもしれないが、そこに住んでいる自分の感覚では、「日本はじつに広い」としか、言いようがない。


 ここのビーチも、キレイだったなぁ・・・!

 とにかく。クルマで数分走れば、次々と違うビーチが出現するというのも、道産子の私には新鮮な驚きであった。
 石垣島、凄い



 レンタカーのフィットを走らせ、次に訪れたのは、「バンナ公園」。
 15時03分に、そこに到着。
 

 そこにある「エメラルドの海を見る展望台」が、我々夫妻のターゲットだったのだ。






 東西南北、違う景色が望める、この展望台。
 ひょっとしたら夜景もキレイに見えるかもしれないのだが、やはり白昼にきて、美しい海の青と樹木の緑を愉しむのが、王道と思われる。


 燃えるように紅い、ハイビスカスの花
 15時09分にこの公園を後にし、我々夫妻は・・・というか私的に、今回最大の目的地に向かったのであった。次回につづく。


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