プー横丁からの帰り道。
ホクレンショップにて、その日の夕食の食材を物色していたところ、きわめて魅惑的な2品を見つけてしまったので、妻と協議の上、家計より購入に至った。
まずは、4個で税込1166円の、「韓国産 活あわび(養殖)」!
たとえ韓国産でかつ養殖モノであろうとも。
その身のコリコリ感と、ウロのなまめかしい潮のかほりは、やはり「あわび」ならではのモノなのだ。
そして、私専用のぜいたくおつまみが、この「くじら千切りベーコン」。
目に眩しい、「赤色102号」の毒々しいレッド。
オイリーでかつ、もっちりとし、そこはかとなくかほる獣臭。
それを、散りばめられたゴマが、香ばしく緩和する。
いつまでいただけるのか不透明な、この「くじら」という食材。
「いただきます」の言葉を抱きしめながら、完食いたしました