獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「福八」の「さわやか稲葉ラーメン」

2018年01月27日 | 麺’s倶楽部

    
 札幌モーターショーを観終わった後。
 マイ・フェイバリット・ラーメン店のひとつである、札幌ドームそばの「福八」で、お昼とすることに。


 創業昭和46年。
 ちなみに、昭和46年に誕生した女性タレントは、「藤原紀香」「細川ふみえ」「酒井法子」「牧瀬里穂」「木佐彩子」「高田万由子」「田中律子」「工藤夕貴」「茂森あゆみ」etc...そうそうたるメンバーである。
 昭和46年生まれ、すばらしい。
 
    
 11時40分に、カウンター席に着席。


 いろいろとあるメニューの中から、数秒の熟考の末、私がチョイスしたのは「さわやか稲葉ラーメン」(900円)である。
 

 そして11時44分。
 それは適正な待ち時間で、着丼した。
 稲葉氏の現役時代の背番号が「41」だったことを思い出し、なにか不思議な「縁」を感じてしまう。


 鮮やかなイエローのさがみ屋の麺が、じつにんまい!
 私の大好きな「優月」を筆頭に、「空雪」「もみじ」「ラピタ」は、みんな「さがみ屋の麺」である。


 透明感あふれる、そのスープ。
 ピシッ!と塩が効いているが、それは決して塩辛くはなく、後味はスッキリとシャープで、鮮やかな放物線を描く。
 なにか、アサヒスーパードライを思わせる、その飲み心地。
 私はここで、2010年に稲葉篤紀氏が放った「逆転満塁ホームラン」を思い出した。


 具材のゆで卵・わかめ・なるとが彩る、シグナル・カラー。


 麩には海苔が覆いかぶさり、そこはかとなく「磯辺焼き」風。


 きくらげは、むにゅりと口中をなだらかに洗浄する。


 そこに、メンマが織りなす、咀嚼のリズム。


 そして、最大のスターは、ザックザクと入ったジンギスカン!
 端正なスープに、ややクセのあるラム臭が、ディープインパクト。
 それは、理性で考えるよりも、舌と鼻で動物的に感じる、鮮やかなコラボレーション!




 11時56分に、完食いたしました。
 この「さわやか稲葉ラーメン」。
 個人的には、900円という対価を上回ってあまりある満足感で、私の乾いたハートに潤いを与えてくれた。
 やはり、「福八」のラーメンは、あなどれない。
 ファイターズorコンサドーレ観戦の後に、ココのラーメンは必食である。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30