獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

カルディの「鴨香る深煎七味そば」

2018年01月18日 | 麺’s倶楽部


 先週末。
 久々に、カルディを物色した。
 ここには、ここでしか購入できない、オリジナリティあふれるトリッキーな「カップめん」が、存在するのだ。
 今回も、そういったモノを、数点購入するに至った。


 そのうちのひとつが、この「鴨香る深煎七味そば」(税込258円)である。


 原材料で輝きを放っているのは、やはり「鴨脂」の存在でありましょう。


 【そば】【特製スープ】【乾燥具材】【深煎七味】は、それぞれプラスティック包装されている。
 なので、アウトドアや職場でちゃちゃっと喰うには、あまり向いていないかもしれない。
 

 ◆お召し上がり方◆は、上の写真のとおりである。


 手順に従い、調理開始。
 購入時私は、なにか「かしわ」的なモノも、具材として入っているのかと思っていた。
 だがしかし。残念ながら、【乾燥具材】の内容は、「長ネギ」のみであった・・・
 

 特製スープは、フタの上で温めるのが、肝要である。


 そして4分後。それはつややかな顔立ちで、出来あがった。
 ネギの再現性は悪くないのだが、やはりここに「かしわ」が無いのは、もの淋しい。
 税込258円もする製品なのだから、「かしわ1片」くらいは奢ってほしいところではある。


 とはいえ。
 しっかりと噛みごたえあるそのおそばは、かっぷめんの粋を大きくはみ出したウマさ!
 「打ち立てを茹でたような食感」と言ってしまうと、それは、やや大げさかもしれない。
 しかしながら、これが仮に「年越しそば」だったとしても、十二分に満足できる「素晴らしいおそば」と、私は認定する。


 鴨だしかほる、和風ながらも存在感ある、おつゆ。
 見逃せないのは、仕上げに入れる【深煎七味】の存在。
 まさに七色のバラエティに富んだ、一本調子でない、華やかな辛さである。
 この七味に、私は、カルディの真骨頂を見た。
 この製品。「かしわ」が入っていたなら、スカーッと満点パパだったのだが・・・

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