10月8日(日)。
尾車氏ペアのご提案により、我々夫妻と合わせた計4名で、「オータム ビヤ フェスト 2017 in サッポロファクトリー」に行ってきた。
16時39分に、会場に到着。
なんてったって、「サッポロ生ビール黒ラベル」と「サッポロクラシック」が、1杯税込200円でいただけるのだ!
ビール好きの我々夫妻が、狂喜乱舞したことは、言うまでもない(^^)
16時44分。
エスちゃんは「さっぽろミュンヒナー2017」で、我々夫妻は「サッポロクラシック」で、ドライバーの尾車氏は「ノンアルコールビール」で、まずはかんぱ~い!
ちなみに、このプラコップの容量は、きっかり350ml缶と同一である。
16時51分。
ケンタッキーフライドチキン4ピース&ポテト2つを、まずは調達。
オリジナルチキンは、ビールにも、じつに合うんだなぁ
16時52分。
続いては、エスちゃんが「オータムプレート」を、調達。
私は酸味の効いたピクルスに、舌鼓を打った♪
そして16時54分。
妻が「網焼きベーコン」と「牛ロースステーキ」を運んできた。
18時09分には「チーズ盛り合わせ+ガーリックトースト」が!
17時34分には「生ハム巻きモッツアレラチーズのサラダ」と「おろしポン酢ローストビーフサラダ」が!
ビールがハイピッチで進んだのは言うまでもなく、19時24分の時点で、一行は計18杯を飲破!
「オータム ビヤ フェスト in サッポロファクトリー」は、実に素晴らしいイベントで、美味しく愉快なひとときを過ごすことができた。
尾車氏ペアに、感謝感激雨あられ、権藤権藤雨権藤である。
是非、来年も、来よう(^^)
「2017ハーベストホンダ IN アクセス札幌」を見学した後。
尾車氏の進言により、我々取材班は、ガトーキングダムサッポロへと向かった。
そこでは「oldcar collection in サッポロ」なる、我々のようなタイプのクルマ好き垂涎のイベントが行われていたのである。
氏はそのイベントの前売り券(1枚1,200円)を、あらかじめ2枚購入してくれていたのだ。ありがたや、ありがたや。
会場に到着したのは、12時58分だった。
小腹がへっていたので、まずはそのチケットに付いていた500円の金券を活用し、腹ごしらえすることに。
「やきとり龍鳳」の「やきとり串」と「豚バラ串」を1人前ずつ購入し、シェアしていただいた。
そしてその後は、なめるように、旧車見学である。
まずは、トヨタ車。
「カローラレビン」に・・・
「クジラクラウン」「セリカ」「MR2」。
ドリキンこと土屋圭一氏も愛した、「最後のFRスターレット」KP61。
「初代セリカ」のボンネットが、前ヒンジだったことを、私はこの日初めて知った。
排ガス規制を経てマイチェンした、「後期型初代セリカ」。
このベージュのカラーの個体も、私が小学生だった頃は、よく見かけたものだ。
そして、一世を風靡した、「初代ソアラ」。
この個体のインテリアは、なんと「ルイ・ヴィトン仕様」!
極端な小径のステアリングと、長く伸びたMTシフトレバーが、アヴァンギャルドだ。
お次は、日産車をチェック。
やはり日産(プリンス)のスターといえば、スカイラインの右に出る者はない。
「羊の皮をかぶった狼」の異名をとった、「S5系」。
ハコスカこと、「C10系」。
そして、最も売れたスカイライン、「ケンメリC110系」。
この「あぶ刑事」仕様の「F31レパード」。
その昔。私が好きだった女の子のお父さんがこのクルマに乗っていて、一度だけ、それに乗せてもらったことがあったなァ・・・(遠い目)
お次は、マツダ。
まずはレーシーな仕様の、「初代RX-7」。
ロータリースポーツ揃い踏み!
左から、「初代サバンナ」「カペラロータリークーペ」「(マツダ初のFF車)ルーチェロータリークーペ」・・・
そして、「ファミリアプレストロータリークーペ」!
まさに宇宙的スタイルで銀河系まで飛んでいきそうな「コスモスポーツ」も、幼少時代の私のココロに、強烈な印象を残したクルマであった。
スバルからは、四輪独立懸架+直列4気筒エンジンで武装した、高品質な最後のプレミアム軽自動車「R2」が、フェラーリ仕様でエントリー!
いすゞは、定番の「117クーペ」に加え、
街の遊撃手「FFジェミニ」は、私が最も好きなブリティッシュ・レーシング・グリーンの「ハンドリング・バイ・ロータス」仕様!
特設試乗コースにおいては、「TE27カローラレビン レース仕様車」での同乗体験会が、熱く繰り広げられていた。
お次は、アメリカ車。
古き佳き50’sの、あでやかでカラフルな、フルサイズのアメ車たち!
アメ車には疎いので、車種名はよく分かりませんが・・・(^^;
謎なのは、この「ハマー」の荷台から生えている、釣竿状のモノである。
もし、ご存じの方いらっしゃいましたら、ご教授ください
英国からのエントリーは1973年製の2シーターオープン「MGB」。
そしてドイツからは、「ポルシェ356」。
それに割と近い血縁の「VWビートル」は、美しく小粋な「カブリオレ」がご来場!
そして、私のこの日のモスト・インプレッシヴ・カーは、この「初代ゴルフ」であった。
この角度から見ると、ライムグリーンメタリックのこのクルマの状態は、実に良好に思えるのだが・・・
その他の部分は、ごらんのとおり、サビだらけ!
だがしかし、年齢相応の経年劣化に、むしろ愛おしさを感じたのは、きっと私だけではないであろう。
これで、イイのだ。
それにしても。’70年代のクルマは、四角いというか、スクエアだなぁ・・・
スーパーカー世代ど真ん中の私にとって、やはり「ランボルギーニ・カウンタック」は、神々しい存在である。
クルマのみならず、出展ブースも、見逃せない楽しさであった。
この種々のプラモデルは、1台数千円で売られていた。
個人的に、気になったのは、「RENAULT 5」のプラモである。
さらには、ミニカーも多数・・・
さらにさらに。
驚いたのは、北海道の旧車イベント好きな方ならば誰もが知っている「小林さん」が、この会場にいらっしゃっていたことだ!
今回。氏は、マツダロータリー系のコレクションを、我々に披露してくれた。ありがたや、ありがたや。
この「oldcar collection in サッポロ」は、前売りチケット1,200円以上のプレジャーを我々取材班に与えてくれた。
是非、来年も、来よう(^^)
10月8日(日)。
尾車氏とともに「2017ハーベストホンダ IN アクセス札幌」に行ってきた。
そこには、7年ぶりに日本復活となる「シビック」の、試乗車があるというからである。
10時52分に、そこに到着。
場内に入り、やはり真っ先に目を惹いたのは、この「シビック タイプR」!
ブラック基調に、赤がアクセントとなり、シルバーが散りばめられたインテリア。
それは、スポーティー感演出の常套手段とはいえ、やはりココロを躍らせる。
この時代に「6速マニュアルしか設定しない」というのも、これまた「漢」である。
アルミの3ペダルも、レーシーで、これまたよろし(^^)
いわゆる「Cセグメント」のクルマとしては全長が長めなので、ラゲッジスペースも広大!
トノカバー下の高さの寸法が、たっぷりあるのも、素晴らしい。
まあ、スペアタイヤレスなのは、軽量化という定義名分もあるので、致し方ないところでありましょう。
ルーフ後方に貼られた4つの棒状のものは「ボルテックスジェネレーター」と呼ばれ、「ルーフから後方に流れる空気の剥離を抑え、より効果的にスポイラーへと風を導く。」のだという。
「く」の字に光るテールランプが、なかなか印象的な、リヤビュー。
公道でこれを見せつけられる日が来るのも、そう遠い日のことではないかもしれない。
このクルマの税込車両本体価格は4,500,360円だが、このクルマのリリースを待っていた人は、少なからず居るハズだ。
そしてお次は、「シビック セダン」(CVT:税込車両本体価格2,650,320円)を、見学。
この流麗な、ルーフライン!
「セダン」というよりは、「4ドアクーペ」と言った方が、より似つかわしいように思える。
空力というか、デザイン優先のためというか、後席への乗降性は極めて悪く、腰を落として・頭をかがめて・潜り込むように・・・しなければいけない。
ご老人が後席に乗る機会が多い方が、このシビックセダンを選ぶ際は、要確認事項でありましょう。
外見からみたトランクルームは、長さが極めて短く、リッドの開口部も小さいが、その容量自体は奥行きも高さもあり、広大なスペースである。
続きましては、「シビック ハッチバック」」(CVT:税込車両本体価格2,800,440円)と、触れあう。
乗降性については、「セダン」よりはこの「ハッチバック」の方がややマシではある。
だが、絶対的には、「良好」とは言い難い。
太いCピラーが視界を遮り、室内は暗めで、なにか閉塞感がある。
’80年代前半。私が好きだった頃のホンダ車は、「初代シティ」「ワンダーシビック」「クイントインテグラ」「3代目アコード」だったが、それらはすべて視界良好で、実に運転しやすくユーザーフレンドリーなクルマだったと、記憶している。
今回の「シビック ハッチバック」は、少なくとも、初心者にはオススメできない。ううっ。
とはいえ。
荷室容量は広大で、リアシートを倒せば、私のレガシィ2.0iとほぼ同等か、下手をすれば、それ以上かもしれない・・・(^^;
また、素晴らしいと思ったのが、この「横巻き取り式カーゴエリアカバー」である。
これは、日常の使い勝手から言えば、私のレガシィのトノカバーよりも、明らかに上だ。
さて、我々取材班が、新型シビックの試乗目当てで訪れた、このイベント。
しかしながら・・・「シビック セダン」も「シビック ハッチバック」も大人気で、その試乗車はなんと「50分待ち」状態であった(^^;
なので、タイム・イズ・マネーを身上とする我々取材班は、今回は試乗を見送ることにしたのである。む、無念。
また、我々取材班にとって見逃せなかったのが、この「無限FIT」だった。
お約束の、黒基調&レッドステッチインテリア!
水温・油温・油圧の、3連補助メーター!
無限ロゴの、エンジンスタート/ストップスイッチ!
トランスミッションは、昔気質の6MT!
そしてこれまたお約束の、アルミスポーツ3ペダル!
”Flat Black” の17インチアルミホイール!
さらには、レッドのカムカバー!
無限が醸し出す、ホンダのスポーツイメージ。
だがしかし。ホンダのスポーツイメージを高めるのは、やはりF1で勝つことだと、私は思うのだ。
お膝元である鈴鹿のホームストレート&バックストレートで、他のマシンに抜かれまくるマクラーレン・ホンダのマシンを見て、涙したのは、きっと私だけではないだろう。
ホンダよ、がんばれ。頼む、がんばれ、がんばってくれ。