獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「麺や けせらせら」、営業再開!

2017年10月30日 | 麺’s倶楽部

 この4月より長期休業していた「麺や けせらせら」だったが、今月に入り、営業を再開してくれた。
 妻&次女との協議が調い、日曜日のランチはそこで摂ることに。


 我々は、開店約30分前の10時59分にそこに到着した。
 だが、このお店の再会を待ちわびていたラーメンフリークの方は少なからず居たようで、すでにこの行列状態。


 11時13分。
 行列は、まだまだ延びる!
 

 そして11時27分。
 正規の開店時間より若干早めに、お店の暖簾が出た。


 このお店。
 しばらくの間は、夜営業は無く、11:30~15:00までの昼営業のみとなる模様である。


 11時28分に、小上がり席に着席。
 我々一行3名は共に、フラッグシップである「塩らぁめん」(税込730円)を、注文した。


 そして11時40分。
 久しぶりに、「けせらせら」のラーメンと、ご対面!
 黄金色に輝くスープと、カイワレ&小ネギの緑のコントラストが、鮮やかだ。
 メンマに少々まぶされたブラックペパーが、このお店のラーメンの独自性を物語る。


 小林製麺の中太ちぢれ麺も、これまた、黄金色。
 そのもっちり感とぷりぷり感は、まるで人魚のように、口中で踊る。


 極めてクリーミィな、鶏白湯スープ!
 まるでコーンポタージュの様なとろみが、口中をシアワセ感で満たす。


 メンマに当初まぶされていたブラックペパーは、スープで流されてしまったかのように見えるが、表面にはそのかほりが、しっかりと息づいている。


 オレンジの色味が美しい半熟煮卵も、とろ味感が柔らかく、唇をしっとりと潤す。


 崩れてしまう柔らかさのバラチャーシューは、まさにこころのボーナス


 鶏ガラベースなのに、このクリーミィさが出せるのは、どうしてなんだろう。
 その、まろやかに粒立った、なめらかな旨み。
 決して他では経験することのできない、オンリーワンのお味なのだ。


 11時50分に、丼の底まで、完食。
 「麺や けせらせら」さん、至福の時間を、ありがとう。
 これからも、営業続けてくださいネ!

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