万博国立民族学博物館の中に、民博の建物に囲まれた中心にパティオ(中庭)があります。
説明書より
博物館は、未来を作り出す装置です。未来から見れば、この博物館自体が、ひとつの遺跡に
見えるかもしれません。
博物館の持つ、このような時間を超えるあり方にちなんで、この巨大な石積みの中庭を
「未来の遺跡」と名づけました。 と書かれていました。
初代館長・梅掉忠夫氏のことば(1985年)
「博物館は未来をめざす」
博物館は、文明の過去を整理し、現在を再編成して、未来につないでいく、そういう、時代をこえた
文明の装置であるとわたしは考えています。・・・・・博物館では、過去、現在、未来にかけて、自由に、
タイムスリップすることができます。
END
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