9月2日(土)万博の国立民族学博物館にて「シーボルト父子が集めたアイヌ文化」と題して講演会が開催されました。私は歴史にはあまり興味がわきませんが、みんぱくフリーパス会員みんなに案内状が送られてきました。私のところにも送られてきましたので出席しました。
8月10日より10月10日まで民博開館40周年記念特別展「よみがえれ!シーボルトの日本博物館」が開催されています。かなり以前からポスターを見ていたので参加しました。
会場は民博のセミナー室で、参加されていた方は100名は超えていました。講師は国立アイヌ民族博物館設立準備室の佐々木史郎先生でした。
シーボルトはドイツの医師・博物学者で、19世紀に二度に渡って来日し、アイヌ文化に関心をもち、アイヌ関連の資料を多数収集しているとの事です。それも、親子二代にわたって関心を持ち収集したとの事です。
この講義後、展示されている実物を見ながら説明して下さるとの事でしたが、時間の関係で講義のみの参加となりましたので、写真を掲載します。
アイヌ民族は学術的に研究する必要があるのでしょうが、私はあまり好きではありません。同じ人間だから。
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