いきいきライフこれからだ

コツコツとブログに投稿し、皆さんと一緒に楽しみましょう。

樹に咲く花の観察会

2016-05-26 12:47:32 | 日記

5月22日(日)の事です。
平和のバラ園コンサートの後、自然観察学習館が開催している「樹に咲く花の観察会」に参加しました。

顔ぶれはいつも決まっている方とかいましたが、今日は日曜日のせいか小さい子どもたちが参加していました。
中にはバギーを押したお母さんもいました。
学習館の裏手からまわりました。

ハゼノキです。ウルシの仲間で、触れたり近寄るだけでもかぶれることがあります。
イッパイ付ける実は、和ろうそくの原料になります。

 

ウツギです。ウノハナとも呼ばれ、歌の「夏は来ぬ」の中でも歌われています。
枝の芯は空洞で、初夏に白い花をつけます。

 

ハコネウツギです。北海道から九州までの山野にはえる株状の落葉低木です。
初夏に鐘状の漏斗形をした白色の花をつけ、後に紅色に変化します。

 

ネコノチチです。山地に生え大きいものは10mを超す木になります。面白い名前は花の感じからついた名前でしょうか。
初夏には葉の付け根に4mm程度の小さい花が咲きます。

 

シラキです。枝先に花がまっすぐに立っていて、黄色の小さな総状花序を出します。

 

クロガネモチです。「苦労がなく金持ち」にこじつけ、縁起の木とされています。冬期には赤い実をイッパイ付けます。
若い枝や葉柄が黒紫色であることや、葉が乾くと鉄色になることから「クロガネモチ」と名づけられた。

 

参加されている方には、植物に関して何でもよくご存じの方がいて、思わず敬服します。
私は植物に関しては、きれいとか気持ち良いとか感じるだけで何も知りません。
後ろの方でチョコチョコついて行き、少しづつ覚えていきましょう。

朝のコンサートから続けての参加は大変疲れました。これから夏の暑さに向かっては気を付けないと・・・

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