吹田まつりの後半に、6台の「だんじり」が担ぎ出されました。
奥西町・川面町・都呂須・神境町・浜の堂・六地蔵の6地区からでした。
そして、「だんじり」がすれ違う時、一時停車をし、お互いに手打ちやエールを交わしていました。
もう一つ感じたことですが、「だんじり」に乗り、カネや太鼓をたたいているのは、
女の子の方が多かったですね。
わが故郷では秋祭りに「ちょうさ」が担がれます。
子どもの頃、この「ちょうさ」に乗りたくて仕方がありませんでした。
でも、女の子は誰一人乗っていませんでした。
時代が変わったのでしょうね。
今の時代、女性は、人口が減少しないように子どもを生まなければ、人間の基礎は家庭で作られるから
家庭のしつけをしっかりと、労働力不足だからこれからは女性の力を活用しなければ。
言っていることが女性の私にはしっくりいきません。
家事と子育てがいかに大変なことか解かっていない。
その上、外で仕事を持って労働力不足の解消に役立ってもらいたい とは。
女性が外で働くには、託児所の完備はもちろんですが、男性の意識改革も必要です。
男性も家事に平等に参加すると言うことだと思います。
子どもを託児所に預けて、お父さんもお母さんも働きに行き、
それではいったい家庭は誰がどうやって守るのでしょうか・・・・・。
今日のテレビで、IT関係の仕事は在宅勤務が可能で、会議はネットで行うとの事。
こんな世の中になれば良いのですが、職種は限られてくるでしょうね。
END