鈴木先生 4名
１）正面打ち二ヶ条抑え（二）立／座
＞受けの打ち込みを高い位置で受け止める。
＞前足（軸足）に重心を乗せ、180度回転し抑える。
＞体を開きながら親指の付け根ですくうようにして
二ヶ条に持つ。
＞肩の力を抜き、前進して締める。
座り技では、膝のせり出しで締める。
＞軸足にしっかり乗って二ヶ条を締めた状態を
緩めないように、腕の形を保って回転し
重心を移動して膝を寄せ抑える。
＞下した膝が受けの腋に入る。
２）正面打ち体変更呼吸投げ
＞しっかり１８０度回転し、正面打ちを捌く。
＞体を開いて受けの腕に手刀を置き、腰を入れて
後ろ足から低く前進して投げる。
＞残心をしっかり。
３）審査稽古
ちょうど２ペアだったので、鈴木先生に審査の要領で読み上げていただき、仕手受け交替で昇級科目を稽古しました。
今日は、女性３名＋おっちゃん１名でした～
しのけんと三人の美女
秋元先生 ４名
１）肩持ち一ヶ条抑え（一）立／座
＞後ろ足をしっかり張り、ラインを合わせてすりあげる。
後ろ足、腰、肩でラインを作り力を流す。
＞やや入り身する感じで腰～上体を回し、
へそを下へ向けて切り下す力を出す。腕で抑えない。
＞前進して受けを返し、低く前進して離脱して抑える。
＞座り技では後ろ足の親指に力を込めて行う。
２）審査稽古
カレンさんと昇級技を稽古しました。
今日は、寒かったせいか人数が少なくちょっとさみしかったですね。
反面、じっくり稽古できました。
鈴木先生 ７名
１）横面打ち四ヶ条抑え（一）
＞四ヶ条にあてがう際に手を余計に回さない。
手首側で手関節を持ち、肘側の手を滑らせてあてがう。
前進しながら返せば四ヶ条の形になる。
２）横面打ち四ヶ条抑え（二）
＞突き上げて切り下す際に腕でひねらない。
受けの肘が上になるように突き上げ、
回転する方向へ倒れるように誘導し、
回転しながら切り下す。
＞腕で引き下ろさない。
３）横面打ち肘当て呼吸投げ 内よけ
＞横面打ちをしっかり誘導して回転して流し
体を開きながら肘を当て、手首を持ち
後ろ足から前進しながら腕を返して投げる。
＞慌てない。仕手受けで呼吸を合わせる。
４）審査稽古
今朝は冷え込みました～（ブルブル）
小城さん、カレンさんと規定技～指定技と昇級技を稽古しました。
ついつい細かいところに目が行ってしまいますが、
来週は、もっと多くの技をカバーしたいと思っています。
大塚先生 ６名
１）肩持ち二ヶ条抑え（一）
＞受けの手の向きを変えて、
親指の付け根を肩に密着させて二ヶ条を締める。
＞肩へつけたまま低く低く前進し抑える。
＞二歩目は丸く。
２）肩持ち二ヶ条抑え（二）
＞締めた後、軸足にしっかり乗って大きく回転しながら
受けの手を切って肘を持ち、重心移動で抑える。
３）審査稽古
・カレンさんと昇級技を稽古しました。
・黒帯組は有段技を稽古しました。
カレンさんに技の動きやポイントなど説明するわけですが、うまく通じるといいんですが、難しいところは、動作だけでは通じないし、私の英語は片言やしで、なかなか難しいですね。
まぁ、日本語わかっててもできないこともいっぱいありますからね。そこは「気持ち」でいきましょう（＾＾）
秋元先生 7名
１）正面打ち正面入り身投げ（二）
＞重心移動の後の当身で止めない。
そのまま重心移動しながら手のひらを上にして
受けを立たせ浮かせ反らせ抑えて投げる。
＞受けを立たせ浮かせたときに自分まで浮かないように。
２）片手持ち側面入り身投げ 左右
＞受けが持ちに来るタイミングを見て
体勢を落とし側面から十分に入って投げる。
＞受けに向かて数歩寄っていくつもりでいい。
３）審査稽古
小城さん、カレンさんと昇級技を稽古しました。
黒帯組は有段技を稽古しました。
本日から安藤先生がシベリアへご出張のため、秋元先生のご指導でした。
研修稽古の内容を中心にご指導いただきました。
安藤先生は、昨日福岡から戻られて今朝早く発たれたそうです。
大変お忙しいのでお疲れがたまっていないか心配です。
