しのけんの朝活!合気道

合気道稽古日誌とあれやこれや

龍本部道場 朝クラス2016/6/17(金)稽古日誌

2016-06-17 10:54:05 | 合気道

安藤先生 9名(内研修生1名、カレッジ生1名)

1)正面打ち四ヶ条抑え(二) 立/座
 >前膝を曲げ身を入れ後ろ足の回転に合わせて切り下す。
 >正面打ちを受けた、肘を曲げない。角度を保って捌く。
  弱気にならない。
 >突き上げた際に強く握らない。
  肘を決めて受けの脈部を支えるようにして軽く持つ。
  強く握ると力が止まる。
 >早く引き下ろさない。
  回転しながら後ろ足の動きに合わせて切り下す。

2)正面打ち小手返し(外よけ)
 >手刀を当てない。最初から内股で線を外して誘導する。
 >間合いを大きくとって受けを動かして崩す。
  流れを止めない。つながりを切らない。

3)座り技両手持ち呼吸法(二)
 >手(先端)から動かそうとするとつながりが切れる。
  肘から脇を張るように動かしてつながりを保ってあげる。

四ヶ条は、回転と切り下しのタイミングが少し見えてきた感じがしました。確かなものにしていこう!
大きい人、重たい人と組むとどうも弱気になります。克服すべくなるべく組むようにしています。

カレッジ生のフランコさんが参加されました。

来週は出張の為、火、水の稽古は、お休みしますm(_ _)m


龍本部道場 朝クラス 2016/6/16(木)稽古日誌

2016-06-17 10:35:22 | 合気道

堀田先生 6名(内研修生1名)

1)剣 膝行での横面打ち 相対

2)後ろ技両手持ち一ヶ条抑え(一)
 >高めに振りかぶり、手と肘を持ち
  受けの肘肩を返し下げるように抑える。

3)後ろ技両手持ち三ヶ条抑え(一)
 >重心移動で締める際に回し過ぎない。
 >前進する際に三ヶ条が緩まないように。
  極めっぱなしで俯せにする。

4)後ろ技両手持ち小手返し(一)
 >前足を抜きながら体を開くようにして
  小手にひっかけ崩す。

5)後ろ技両手持ち肘当て呼吸投げ(一)
 >前足を抜きながら体を開くようにして肘を当てる。
 >前足の向きに注意。後ろ足が流れないように。

 

昨日更新できなかったので少々記憶が不確かですみません。


龍本部道場 朝クラス 2016/6/15(水)稽古日誌

2016-06-15 12:52:42 | 合気道

鈴木先生 5名(内研修生1名)

1)両手持ち三ヶ条抑え(二) 立/座
 >前膝を曲げ重心を乗せ横移動して崩す。
 >受けの手を上から持って回転しながら振りかぶる。
  肘が内へ入らないように。外側から降りかぶる。
 >振りかぶった腕は臂力の養成の形。
  手首を返し隙間に指を入れる。
 >前膝を曲げ内股になりながら
  受けの手の中で手首を回すようにして
  回転しながら切り下す。受けの手が離れないように。
 >座り技では軸足の膝をせり出し身を入れて回転する。
  膝を立てない。
 >少し回転して切り離し肘を抑える。
  このときも軸足にしっかり乗る。
 >肘の手を手関節にあてがって引きながら三ヶ条に持つ。
  この際、腰をねじらない。まっすぐ引く。
 
2)両手持ち体変更呼吸投げ(外よけ)
 >内股になり腰を切って誘導する。
  1)の回転するときの形。
 >体を開きながら下の手は前に突き出し
  上の手は外側から振りかぶる。
 >やや前方へ踏み込むように開く。
 >重心を落とし後ろ足から出て投げる。

3)座り技両手持ち呼吸法(四)
 >上の手は引き付け、下の手は押し込む。
 >腕に力を入れない。腰で操作する。
 >腰ではね上げるようにして倒す。

今日も鈴木先生のご指導でした。

座り技での回転は、なかなか難しいです。ついつい反対の膝を浮かせてしまいます。


龍本部道場 朝クラス 2016/6/10(金)稽古日誌

2016-06-10 09:52:43 | 合気道

安藤先生 6名(内研修生1名)

1)両手持ち二ヶ条抑え(二) 立/座
 >締めた後の回転に注意。
  踏みかえた際に力が抜けやすい。
  前膝を曲げ重心を乗せて身を入れ、
  後ろ足を張ったまま回転する。
 >身を入れた際に後ろ足が浮かない。
  腰を落としてしっかりつけて張ると腰が安定する。
  そのまま後ろ足を回すように回る。
 >肘を持ちにいかない。持ちに行く意識で集中が抜ける。
  回転しながらいい位置に来たところで持つ。
 >座り技は膝を立てないで回る。
  考えないですっと回る。

2)両手持ち天地投げ(二) 立/座
 >最初の回転は1)の締めた後の回転と同じ。
 >自分から軸をずらして入り、相手を崩して回転する。
 >ただ相手を動かそうとしても動いてくれない。
  自分から動いて崩し動かす。
 >腕で回さない。力まない。自分だけで動かない。
  腕の力を抜き受けの流れに合わせて誘導する。
 >開く際に後ろ足を動かさない。後ろ足、腰を決めて
  前膝を曲げ重心を落とし、そのまま開く。
 >投げも同様。前膝を曲げ重心を落とし、後ろ足を張って
  腰の集中を保ったまま前進して投げる。
 >終末動作でも膝、腰、重心を意識して動く。

今日は、回転動作をじっくり稽古しました。
身を入れるところは自分が考えている以上に膝を曲げ腰を回してグーッと入ると力の流れができて近づいている感じです。

慌てず。ゆっくり。考えすぎず。相手を感じて・・・


龍本部道場 朝クラス 2016/6/9(木)稽古日誌

2016-06-09 10:06:11 | 合気道

堀田先生 4名(内研修生1名)

1)正面打ち小手返し(二)
 >軸足に乗り腰を回し受けの力の線をずらして身を入れ
  肘の手を小手にずらしながら抑え
  軸足に乗って回転し用意の体勢に
 >軸足に乗って腰を回しながら小手を返し大きく回転し当身
 >さらに軸足に乗って腰に集中して小手を返して投げる。
  手でひねらない。腰の力を流して返す。
 >外側から肘をもって低く抑えるようにうつぶせにする。

2)横面打ち小手返し(二) 立/座
 >十字に組んで1)と同様に軸をずらし
  当身を入れた手刀で誘導しながら反対の手を小手にひっかけ
  軸足に乗って回転し用意の体勢に
 >座り技では、膝を立てるようにして軸足に乗って回転
  このとき重心が浮かないように

3)正面突き小手返し(外よけ)
 >腹を突かせて捌いて抑える。

4)座り技両手持ち小手返し 取り方・投げ方(二)の動きで
 >受けの手のひらを伸ばすように開いて
  下の手の小指側三本を深くひっかける。
 >軸足に乗り腰を落とし小手を返して投げる。

今日は雨。結構な降りでした。

今日の稽古では、小手返しの向きを変えるところのつながりが腑に落ちた感じです。ここのところがスムーズにいくとしっかり回転でき、いい角度で用意の体勢に入れますね。