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湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

梅花藻の町・醒ヶ井

2010年07月05日 | 詩歌・歳時記
デジブック 『梅花藻の町・醒ヶ井』

「おっかさん、あっしの生まれは、
江州、坂田の郡、「醒ヶ井」から
西へ三里、番場の宿でござんす。

「瞼の母」 で、紅涙をしぼった、
忠太郎のせりふである。

その、「醒ヶ井」の初夏、梅花藻
いまだ二分咲きなれど、
ゆっくりと、歩いて
みました。