湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

ダービーインパクト!

2016年05月29日 | 詩歌・歳時記

日本ダービーは惨敗でしたが、スマホ・ゲームの「ダービーインパクト」には参った。面白すぎて時を忘れました。
先ず繁殖牝馬を選び、種馬を選び産まれた子馬を育成して、やがて厩舎へ入れて、、、調教しながらこれぞというレースへ出走させるのだ。

最初の馬は牡馬の逃げ馬であった。
「ジョウネツ」と名付け10戦5勝でオープン馬までは出世したが、GⅢの「中日新聞杯」を取って今は6才馬である。まったく馬主気分にドップリとつかっている。
3才牡馬は「ホシノフラメンコ」。
長距離血統で追い込み馬であり、一戦1勝。ダービーをめざしている。

2才牝馬の「ミワク」はデビューから2連勝、桜花賞へすすみたいものだ。でも、3頭の管理が限度ですね。
「ジョウネツ」を、引退させたあとの次の馬の名前を考えるのが楽しい。牡馬なら「マナツノアラシ」牝馬なら「ハルカ」かな?

ディープインパクトとかの有力種牡馬の種をもらうには、課金がかかるようではあるが、そこはクールに。
無料のなかで楽しむのが、ゲームというものである。
ボクが愛した「メジロファントム」がGⅠを取れなくても、忘れじの愛馬であるように。

でも、面白いかぁー!


日本ダービーだ!

2016年05月27日 | 詩歌・歳時記
ダービー週間というものは、むかしも今もワクワクする。枠順を検討するも、これといった明確なサインは見つからない。

ところが、新聞のJRAの広告の背後の深紅の赤、3枠の暗示と感じた。しかも同じ笹田厩舎の馬が「レッド」と後押ししている。
エアスピネルが本命である。
対抗馬はリオンディーズ。この馬の廻りには複雑なサインが取り巻いていて、しかも1番と18番に「てぃ」の文字がある。ティの名を持つ馬の暗示と思ったのだ。

穴馬はオークスと同じ馬番に配置された4番、福永か16のよこのりか?
馬連5―12の今年のボクのダービーですたい。

サクラ勝利、あかんよ、しょうりがカタカナに変換できへん!
何十年前ですか? ビギナーズラックで初めてのダービーを的中したのは? 2着にきたのは南海ホークスの名外野手の樋口さんの持ち馬「バンブトンコート」でしたね。

されどダービー! 生きてきた甲斐を感じまする。
 

オークスである🎵

2016年05月21日 | 詩歌・歳時記

3才牝馬の布陣は3強と云われていたわけだが、2強が抜けた今、2枠3番「シンハライト」が順調に3番目のG1馬として、オークスを勝つであろう。
そして77回目の施行であり、明日は22日である。ゾロ目決着と狙いをさだめた。
2着馬は「アットザシーサイド」であろう。この2頭の馬連、あるいは枠連のほうが意外につくことがあるので、オッズ次第ですが、さぁーてね。三連単は「サイド」の隣の「ペプチドサプル」の一点豪華主義でいってみましょう。

それにしても、むかしは「高本方式」が、ズバズバ決まったものでしたが、敵もさるもの! 難しくなってきましたね。
暗号やサインが極端に減りました。
もっともそれは、細分化して、老化した私には見抜けなくなった! ということなのでしょう。
ともかくも明日、黒い帽子の2頭が鼻ずらをそろえてゴールしたならば、ぼくも少しは若返るかな!

醜いNHKだぜ!

2016年05月18日 | 詩歌・歳時記

ここ数年のNHKのテレビ番組を見ていると、腹の立つことばっかりだ。
自社の番組のコマーシャルが、これでもかとばかり民放も後退りするほどである。

国民放送局を謳うのであれば、24時間ニュースを流せばいいのである。

そして最悪は「真田丸」である。
幸村役の名も知らぬあの男の、無様な演技のおろかさよ!
むかし、池波正太郎の「真田太平記」が放映された。幸村役は草刈政夫、父は丹波哲郎だったかな?

格調高い名作であった。それに較べてなんたる駄作であろうか!

幸村を三成を、貶めるような演技作法をこれ以上するなかれ。

茶々役の可笑しな女優の首をすけかえよ。もっとも。2度と見ませんがね。時代劇は死んだね。


西郷輝彦LIVE2010IN日比谷

2016年05月10日 | 詩歌・歳時記
暇な夜、テレビもろくなものがない。そんな時には「シネマの手帳」を気分次第で開き読むのだが、あっ、これは「暮らしの手帳」の2009年の増刊号ですが、250本の名作ガイドと銘打ってある。

で、今夜は錦あにいの十朱幸代との名作「関の弥太っぺ」のビデオを探していたら、見慣れぬビデオテープがでてきたのだった。

5年前に自分が録画したらしいが、
まったく記憶がないのである。
早速、ON! 大好きな「情熱」をバラード風に歌われて西郷輝彦ワールドの幕開けである。
新旧のヒット曲、トム・ジョーンズ、訳詞をされたシャンソンまで、
まるで庭を掘って探り当てた「宝箱」のようなごたる。
「真夏の嵐」でウワーォ!と乗りにのって、西郷さんを堪能した90分でした。

最近、ちょびっとひさげちゃって、
生きる意欲に欠けていましたが、西郷さんの歌声に大いなる声援を頂きました。
僕にとっては、砂漠で探り当てた「宝物」のビデオテープですたい。