昨日、夕暮れの風景の撮影にトライいたしましたが
なかなかうまくいきません。
本日は明け休み、昨日の続きに挑戦いたしました。
まずはこちらです。
昨日と同じように手前から赤いセロファンで包んだランプの光を当てます。
手前の列車の部分には黄色い「手のひら太陽」をかざしましたが
やはり「山火事」のようです。
露出時間をわざと短くしてみますが暗すぎるだけです。
ここで変なことを思いつきました。
窓が一箇所だけ白く光っています。
「手のひら太陽」の光が反射しているのです。
夜行列車の窓からこぼれる灯も いいかな などと・・・・
しなの高原では室内灯の装備は行っていません。
残念です。
よくよく考えてみると
確か1両だけ室内灯を装備した列車が居たはず。
中古で買ったこの編成なぜか1両だけ前のオーナーさんの手で
室内灯が装備されています。
1両だけでは様になりません。
ヘッドライトはどうでしょう。
なんだかよくわかりませんね。
気を取り直して今度はこちら
ヘッドランプに挑戦です。
列車の前方を「手のひら太陽」で照らしてあげます。
ヘッドランプの光で列車前方が明るくなっているように見えませんか?
このぐらい周りの景色も一緒に写すといいのかな~、悪いのかな~
またまた、アングルを変えてみます。
色つき照明の向きも変えて撮影します。
後ろの山の部分にあたらないように黄色い光を当てますが
まだちょっと山も赤い感じです。
お気に入りのアングルでも撮影します。
今度は横から黄色い光を当ててみます。
ちょっと暗いですね。
このぐらいのほうが「夕焼け小焼け」に見えませんか?
さらに続きます。
棚田の部分で撮影です。
カラスが鳴いていそうですね。
最後は手のひら太陽の黄色いセロファンをはずしてみました。
こちらのほうが自然のような気もします。
黄色さがこの中間ぐらいの方がいいのかも知れません。
赤すぎるんでしょうか・・・・・
もっとオレンジだと夕焼け度がかなり増すんじゃないかと思えますが・・・
しかしホームへ真っ直ぐ向かってくる情景はなかなかいいですね!
夕焼け写真色々苦労されているようですね。
僭越ながら、私なりに夕焼けについて一言。
夕焼けは西空から天中にかけて赤いグラデで染まり東の空は夜。
太陽は、山の稜線に隠れるぐらい低い位置で、夕日を見れば逆光状態。
なので、夕焼けをバックにした場合、上空や手前(東?)からの強い自然光は無いと思います。
ネット上に沢山ある夕焼け写真などを見るのも一つのヒントかも。
赤いセロファンの光では、色温度が低すぎの感、夕焼けの色温度は2000~2500Kぐらいだと思います。
赤すぎるんですね、
オレンジのセロファン紙が欲しかったのですが・・・・
今度は赤と黄色を重ねて試してみます、
ローカル線の駅、お気に入りアングルです。
気に入っていただけて光栄です。
ありがとうございます。
山の向こうに日が沈んでという雰囲気を目指してはいるのですが・・・
コメントいただいたように手前から明かりを当ててしまうのはおかしいですね。
夕日の情景、実例をいろいろ拝見して見ようとおもいます。
色温度、夏風にはまだ難しいところもありますが
勉強して見ます。
これからもいろいろお教えください。
「赤いセロファンでは・・・」と書き込み代替品を書きませんでしたが、舞台照明用のゼラ(大昔はゼラチンペーパだたのでその名残)と言われる色フィルターから、#35番ぐらい(いずれにしても#30番代のアンバー系)を使うとよいかも。
入手先は、東急ハンズ、伊東屋等に有るようですが買ったことないので不明。
下記で通販がありました。
http://item.rakuten.co.jp/lightstage/c/0000000235/
また、「舞台照明」等でググって照明について勉強もよいでしょう。
スタジオ写真用照明とはまた違ったものと思います。
このページの下から2番目の写真を勝手にレタッチしてみましたので、宜しければメールください、お送りします。
隠密さん のトコロから参りました。 っていうか、以前から コッソリ拝見しておりました。 (;^_^A
こうした 所謂 「写真に切り取って残す情景の世界」 に 取り組んでる処は
少ないので 凄く刺激的です。!
今後も拝読させて頂きますので宜しくお願い致します。
丁寧な解説をいただき、ありがとうございます。
「舞台照明」、目から鱗でございます。
確かにライトを当てて、いろいろの情景にあった色を創り出していますね。
いろいろ検索して見ます。
今度の週末に東急ハンズに行って見ます。
リトライは今度の週末ということになりそうですが
これからもいろいろお教えください。
愚作をレタッチしていただけたのこと。
メールお送りしますので是非拝見させていただければと思います。
宜しくお願いいたします。
ようこそおいでいただきました。
隠密さんのところからお出でいただきましたか。
隠密さんのようにはまいりませんが
皆さまと一緒に模型鉄道の世界を楽しめればと
拙いブログを営んでいます。
生活感のある景色の中を走る列車達、そんなことを目指して
「しなの高原鉄道」を開業いたしました。
走らせることだけでなく、写真を撮ることも楽しくなってきています。
我流で、訳もわからずやっている状態でお恥ずかしい限りです。
皆さまから暖かいアドバイスをいただきながら、
なかなか物に出来ないところが悲しいところです。
これからも宜しくお願いいたします。