前回、夕焼けシーンの撮影について書いたところ
ジュンパパ様から、舞台照明に使う「ゼラ」というものを教えていただきました。
早速、インターネット調べてみると
「東京舞台照明」という会社の「ポリカラー」という製品があることがわかりました。
「東京舞台照明」さんに電話してみると、
「本社の方でも販売しているが日曜日はお休みで、
都内では東急ハンズで販売しています。電気の売り場です。」とのこと。
早速買ってまいりました。
お教えいただいた#35と、#37です。
手前の薄い色のほうが#35
奥の濃いほうが#37です。
こちらを使って
こんな風に工作台用の蛍光灯照明をくるんで見ます。
さっそく写した写真がこちら
空の色が紫色に、
インタネットで読んだ舞台照明の項では
白熱照明で使うことを前提としているので蛍光灯の場合は
色が変わってしまうというようなことが書いてあります。
蛍光灯使用の所為で青みが増してしまったのかもしれません。
二重に巻けばなどと乱暴なことを考え、撮ってみると
今度はただ赤いだけの世界に逆戻り、
いろいろ試してみます。
今度は白熱タイプのライトに変えて、
空の部分だけに光を当ててみます。
山にもあたってしまいますが、
かろうじて茜雲の感じが出ています。
この前と同じようにレイアウトの背面にゼラでまいた充電式ライトを仕掛けました。
やはり、色がきつくなっています。
最後の手段ということで彩度を落としてみます。
こちらのほうが実感的かな~
棚田のところでも試してみます。
撮ったままの写真はこちら
彩度を落としてみると
大分らしくなったように思えるのですが・・・・・・
いずれにしてもまだまだです。
もうしばらく試行錯誤してみることにいたしましょう。
先日、隠密様から月夜の写真を頂戴いたしましたが。
続けて 「夜明け」の写真も頂いていました。
掲載が遅くなってしまいましたがご紹介します。
昇ってくる太陽の光が先に朝空に広がっていく様子を
きれいに表現されています。
隠密様 ありがとうございました。
こちらの写真も「頂き物の日々」のページに収蔵させていただきます。
ゼラ買われたんですね! 東京の方なのですね、てっきり信濃かと。
拙い経験からすると、夕焼けの照明では、
光の当たっている部分は、アンバー系、影の部分は、青系(ゼラ70番台)になる様に照明すると良いのではと思います。
夕日方向からアンバー光、反対側から弱めの青色光を当てると出来ると思います。
ありがとうございます。
「ゼラ」試してみました。
いい加減な性格が災いしてなかなか物になりません。
「光の当たる向き」 大切なことですね。
その辺もいい加減にしていました。
青い「ゼラ」入手してみます。
それと、光源ですが、蛍光灯系でないスポットライト、安価なものをさがしてみます。
スミマセン、「しなの高原鉄道」と名乗っておりますが
東京在住です。
ただ、信濃の国はゆかりの地
夏風自身は「ふるさと」と思っております。