しなの高原鉄道の日々

安楽マニアのおじさんが一念発起して 開業した「しなの高原鉄道の日々」をご紹介します。

夏の鉄分補給の日々-6

2011-08-27 | インポート

JAMの記憶が薄れないうちに

どんどん、書かないと本当に秋が来てしまいそうです。

今回はこちらの皆さまから

「うみ電やま電」のブースです。

「うみ電」というのは江ノ電のことのようです。

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江ノ電、鎌倉駅のモジュールです。

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にぎやかな駅前の風景も

この駅舎、「しなの高原鉄道」では

「別の所」温泉の駅舎になる予定です。

実は会場に出展されていた「フローベルデ」という会社で

別所温泉駅舎のペーパーモデルが発売されていました。

残念なことに「別の所 温泉」はホームの配置が逆になっているので

そのままには使えません。

さて、どうしようかな~

随分脱線してしまいました。

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こちらは「鎌倉高校前駅」

モジュールの長さを生かした配置

霊園の部分が作り込まれていました。

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街中のカーブ、急曲線部のガードレールもいいですね。

架線も張ってあります。

製作途中のモジュールも、

壮大なスケールで江ノ電の世界を再現していかれるようです。

来年はぜひオーナー様のお話も伺いたいです。

続いては「やま電」。箱根登山鉄道です。

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こちらは塔ノ沢の駅

こちらも細かく作り込まれていてあちらこちら覗きこんでしまいました。

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ポイントもごらんの通り。リアルです。

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駅の脇のお社ものぼり旗から、提灯も明かりが入っています。

とても良い雰囲気の社の森。

そしてこの樹木

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葉っぱが透けてとても実感的

お尋ねしたら、「里山工房」というところの製品だそうです。

これは是非調べて使ってみたいと思います。

制作途中のモジュールも

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地形はスタイロフォームを積層して制作されています。

おおよその地形がきれいに切り出されています。

建築予定の建物でしょうか

モックアップというのか、概略の形に切り出したものが置いてありました。

こうしてイメージを確認されながら作り込まれていくのだな~と

よいお勉強になりました。

最初にこちらのブースでお話を伺った方は

車両工作がご専門とのことで

素敵な車両をご紹介いただきました。

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事業用車両のようですが、このフラットな床下にモーターを仕込んであります。

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床下に入ってしまうモーターがあるとは驚きました。

車両のマークは自作のデカール だそうです。

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わざわざ写真が撮りやすいように並べてくださいました。

素敵な情景の中を走る手作りの車両。

うらやましい組み合わせです。

皆さまありがとうございました。

続いては

「くらぶ・たあみなる」のブースです。

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地方鉄道の中間駅、細いホームが良い感じです。

駅の隅には

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保線作業の人々でしょうか

ひまわりの花も楽しませてくれました。

ちょこっとした情景、夏風もたくさん作って見たいです。

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クラッシックな跨線橋、こちらも素敵な情景です。

勝手にご紹介してしまいましたが

夏風、感激の印という事でお許しください。

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