いよいよ今年も終わろうとしています。
1年以上お休みしてしまったブログを10月から再開?
いえいえ、とても再開とは言えませんね・・・・・・・・
しなの高原鉄道はすっかり放りだしてしまいましたが
お仕事その他は充実した1年でした。
来年はどうなることやら・・・・・・・
少なくとも「しなの高原鉄道」のお引越しだけは決まっています。
まだまだ先のことと思っていましたが年が明けるとあっという間にその日がくるのですね。
お正月には最後の運転会でもしてあげましょう。
ということでお引越しの準備です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/a6/93515f7d448675719128fd0addf9221f.jpg)
しなの高原鉄道の中央部分です。
斜めに走るのがローカル線風に作ったリバース線
内周りのエンドレスから外回りのエンドレスに列車を移行させるための線路です。
この部分には小さな駅と駅前商店街
この部分がどうなっているかと昔のページをさがすと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/b5/6dd941aae61caf9fb8f4922e8f267600.jpg)
こんな写真がありました。
前回紹介した点検蓋をくりぬく前の状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/14/e1d48056b7c096d9857c12d733ce7def.jpg)
オレンジの線で囲った部分が1枚の板に乗っているようです。
そして青く囲った部分は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9e/148a13496089bac9ae55d128a196b439.jpg)
裏から覗いてみると青い部分が継ぎ足してあるのがわかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/fd/10f8ad41ce7a886a6583614bd45dbcda.jpg)
中央の四角い板に貼り付けてあるのは青い部分だけではないようです。
オレンジで囲ったように細かい板が貼り付けてあります。
真ん中のピンクの部分が点検口です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/46/3df9e7214893730fc2dd96239381dfd4.jpg)
駅前の踏切を渡った先にあるトンネルは裏から見るとこのとおり
蓋がしてあります。
表から見ると奥が行き止まりには見えない角度になっています。
山の地形は張子の虎工法で作成してあります。
華奢な骨組みと 荷造りテープとマスキングテープで作った下地に
プラスターに浸したキッチンペーパーを貼り付けただけです。
7年経ってもしっかりしたものです。
解体しても原型を保ってくれるか不安です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/d3/ad9d8dfb4ef91726a7564748a46c38c9.jpg)
ローカル線に沿った山並みも同じ工法です。
一番右側の線路は下部の周回線、ポイントから分かれているの下部のリバース線です。
そのとなりの4本は隠しヤードです。8両から10両編成が収納できます。
主要駅「しなの高原駅」から機関車を先頭に入庫した列車は
推進運転で駅にもどることになります。
ちょっとアングルをかえると本線部分が写ります。
一番左が外回りエンドレス。
真ん中手前は冒頭の内回り外回り連絡のリバース線です。
ポイントを左に曲がれば外回り線
まっすぐいけは「しなの高原駅」に降りて行きます。
「しなの高原駅」から登ってきた列車は向こう側のポイントを写真の右側に曲がって
内回り線に入っていきます。
このポイント通る向きが決まっているので電動化していません。
KATOの4番、スプリングポイントの特性を利用しています。
中を覗き込んだついでにもう1枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/be/fb66ed84cfb5d2ce091fce7b3fe9acaf.jpg)
一番左がローカル線風の内外連絡リバース線
右側3線の真ん中が「しなの高原駅」からの線路
後の2本が本線の内外エンドレスの線路です。
ご覧の通りこのレイアウト
山に隠れた部分はKATOのユニトラックを利用しています。
茶色のものは初期製品
これらの線路はそのまま ばらして使えますね。
さて、今年もご覧いただきありがとうございました。
来年が皆様にとって良い年でありますように。