しなこじダイアリー

日常生活のあれこれ

沙羅の花

2013-06-20 20:20:20 | Weblog

        

              二の丸雑木林を出て帰り道、沙羅の花を見て帰ることにしました

        

             二の丸休憩所近くに大好きな沙羅の花を見かけたのです

 

        

               沙羅の花はナツツバキとも言われます

 

        

               朝咲いて夕方には散ってしまいます

 

        

            清楚な1日花をつけるナツツバキが、沙羅双樹として寺院の庭に
            植えられてきました。

 

        

          花びらの一枚だけに”しぼ”がある花をずっと以前鎌倉の東慶寺庫裏の庭で
          庭師さんが見せてくれたのを思い出します。
          珍しい種類といっていました。

        

             そのえくぼのような ”しぼ” のある花ををここで見かけました

    

        

            京都妙心寺・東林院の庭で、お茶を頂きながら苔の上に落ちる風情を
            楽しんだのもこの季節でした。

 

        

          寿命を悟った釈尊が最後の説法をして、沙羅双樹の木下で涅槃に入ったと
          されます。

        

              葉は椿のようにつやつやしていません

 

        

                 花言葉は ”愛らしさ”

        
        

                   蕾がいっぱいでした


        

               夕方には散ってしまうとは・・・


        

                   愛らしさにもううっとりです


        

 

                   大好きな沙羅の花を満喫した朝でした。

 

             

 


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2 コメント

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Unknown (雲母舟)
2013-06-22 19:22:41
東御苑で夏椿の花が見られるとは
認識不足でした。
真っ白い花が、この時期に
本当に爽やかですね。
沢山咲いていますね。
私は木曜日にしなこじさんに馴染みの深い
愛宕山に登ってきました。
緑があって、涼しかったですよ。
明日、千日詣りだそうです。
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Unknown (しなこじ)
2013-06-23 07:32:34
雲母舟さん
おはようございます。
こんなにたくさん咲いているのは珍しいですね。
見つけて嬉しかったです。
愛宕山にいらしたのですね。
千日詣りはほおずき市があったと思います。
江戸時代はすぐ先が海でしたから人気の山だったようです。
子供のころとずいぶん雰囲気が変わりましたが、
男段と女段は変わりありません。
とても懐かしいところです。
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