カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

イースターは花盛り

2009-04-12 15:08:54 | 雑記帳
今日はEaster Sunday
イースター(復活祭)はサンクス・ギビング・デー(感謝祭)と並んで、
キリスト教徒にとって大切なHolidayの一つです。
去年もそうでしたが、この日はcloseしているお店も多くて街がいつもより静かな感じ。
(→イースター・サンデーの街

復活祭についての薀蓄は以前(→一昨年去年)にも書きました。
キリストの復活に象徴されるのは“新たな命の誕生”、そして“新しい季節の始まり”。
確かにこの時期、待ちかねたように花々が色鮮やかに咲き競い、目に飛び込んできます。

こちらの花は、濃い色、はっきりした色合いのものが多く、青空の下によく映えます。
名前も知らない花ばかりなんですが、お散歩していると楽しいの
この花達はアパートの
生垣などでよく見かけます。

庭先を彩るのは深紅のブーゲンビリア

白菖蒲、、、でしょうかね?
原色系の花が多い中で涼やかな佇まい。

極楽鳥花(Strelitzia)は王者の風格です。


花々が咲き始めると、冬の間なりをひそめていたハチドリhummingbird達も姿を現します。
警戒心が強いらしく、なかなか
写真に撮らせてくれません。

この時はめずらしく木に止まっていました。

今年はいつもより暖かくなるのが遅いのですが、それでも最近になってようやく
カリフォルニアらしい青空を臨める日が増えてきました。
明るい陽光のもとに咲き誇る花を眺めていると、なんとなく
イースターってのは、季節に関連した祭日なんだな~と感じます。