秋イカシーズン

日本寒蘭が終わり、

ほっと一息ついているところです。

それと同時に、

来年、嫌、いつの日か自分棚で咲かせたら

面白いだろうな～というような坪産を物色中、、。

決して雛壇中央が目標ではなく、

右端、左端の唾被りで良いので、

年に一度のトピックスを飾りたい。

分かる人にだけ分かれば良いと思う、、

毎年続けられれば良いと思う、、。

坑州の、いかにも坑州らしい、

坑州ならではの一品を一鉢と思うのだけど、

なかなか縁がない、、。

そういう気持ちを抱きながらも、

ちとアオリのサイズアップを期待して

エギングラインを巻き変えた。

前回と同じ商品。

1号から08号に変えた事で切れやすいのでは？

と心配したが、

ラインチェックさえ行えば大差無いようだ。

ただ今年は、産卵が一月遅れだったのでは？

との情報も有り、

だとすると成長も一月遅れ、、

それに加え湾内にヒラス、

カンパチ、ブリの子が入ってきており、

日中エギングでのキロ越えは、

ポイント選択が重要だろうと思う。

２００９年、対馬連合寒蘭展

展示会も無事に終了しました。

昨日は出事があり、

会場に行けなかったのですが、

今日行ってみると

なんと我が安神が

特別賞を頂いておりました、♪

素質と貴重性、

将来の展望を見込んでの入賞でした。

何とも身の引き締まる出来事でした。

まず寒蘭用の咲かせ場を

何とかしなければ…。

２００９年矢立愛蘭会寒蘭展

紅葉が色付きだし、

冬も近いな～と感じる対馬です。

内山盆地祭り&矢立愛蘭会寒蘭展も

盛況に終わりました。

数種の初花に出会えた事と、

既開花種の新たな魅力が

確認出来た事は大きな収穫でした。

来週11月21・22日は

対馬寒蘭連合愛蘭会大展示会です。

博多から対馬まで、

飛行機で30分、

ジェットフォイルで二時間、

フェリーで四時間半、

大村空港からは飛行機で40分～50分、

韓国からは高速艇で

一時間で来る事が出来ます。

どうぞ多数のご来島をお待ちしております～。

２００９年・佐須愛蘭会展示会

この2～3日、

台風のように雨風の強い対馬です。

その昔、

小茂田地区に蒙古軍が攻めてきており、

突如として突風が吹き荒れ、

沿岸で待機していた軍艦が

次々に沈没していったのでした。

慌てて軍艦に戻るも嵐は止まず、

ほぼ壊滅状態に陥ったそうな、、。

当時の、

力尽きて命を落とした

対馬守護代を祀った

小茂田浜神社で

毎年１１月１２日に

例祭が行われています。

だいたい開催日には寒くなり、

嵐になるそうです、、

何だか神係り的な何かを感じます。

それに合わせて

佐須愛蘭会展示会が開催されます。

今日は運良く対州の誉と、

それに準ずる品種の

開花間もない二鉢の

貴重な競演に遭遇する事が出来ました。

別々に見ると

どちらも本物と思える

差異の無い状態でしたが、

並べて見比べると、

葉姿、舌点の配置で判別されます。

また本家より、

対州の誉の良さを最大限に引き出す

コツを教わりました。

長年、本品種に惚れ込み、

研究に研究を重ねてこその

秘訣なのですね、、脱帽です。

拝啓、お元気でしょうか。

この頃、

朝起きると雨でも降ったのか？

、と思えるくらい

地面がビッショり濡れるほど

夜露が多い対馬です。

湿度が高くて

寒蘭の為には良いのですが、

夜間温度が

低くならないのが残念です。

まっ、これも自然の

成すがままと受け入れましょう。

順番的に蝶が先だと思っていたら、

対州の誉が早く咲いちゃった。

ここ2～3日暖かかったからかな…。

色出しがイマイチだけど

矢立愛蘭会の展示会に

参考出品してもらおう…。