「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

令和6年1月

2024年01月30日 | 対馬匂い春蘭
今冬はもう
氷点下にならないだろう
と想像し鉢を蘭舎に出して
水遣りをし、そのままにした。
テレビの天気予報で寒波到来
のニュースを聞き慌てて
屋内に取り込んだ。
ヤッパリ3月一杯は
安心出来ないね。
しかし、
今後1週間ほど
氷点下にならない様子なので
蘭舎に出し少しの植え替えと
水遣りをし、そのまま放置。
感想として寒蘭6号プラ鉢
では根が黒ずみ傷んでいた。
4.5号5号プラ鉢では
傷みが少ないようである。
生赤玉土大粒混合は
大鉢や乾きの悪い鉢、
3年以上植え替えしてない
鉢では傷みが大きいようだ。
徐々に好みの培養土が
値上がりと品不足で
入手困難になって
難しい時代に入ってしまった。
赤玉土が良いのか
鹿沼土が良いのか分からない、
高い土は安心だが手が出ない、
安い土は買いやすいが
養蘭に向いてるのか悩ましい。
はてさて、どうしたものか。
どこからか
微かな香りが漂い
「何やろ〜」と思ってると
糸蘭が開花してた。
蕾が有ったのか?┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌
その他の鉢を見回してると
対馬匂い春蘭の蕾と

蓮弁蘭の春鶯の蕾が
伸び上がっていた。

春鶯は、かれこれ
十数年ぶりの花芽であろう。
月日が経つのは早いものだ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする