「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

拝啓、お元気でしょうか。

2007年08月30日 | 対馬蘭雑記

Jpg_163 対馬が何県なのか

判らない人が沢山いらっしゃるようなので

ここで一つご紹介させて頂きます。

対馬は「長崎県」です。

また、「九州に有る県は?」との問いで抜けている県があります。

無くてはならない県が在ります。

それは、「長崎県」です。

長崎県人、、がんばろー!!、おー!!

対馬人、、がんばろー!!、おー!!

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拝啓、お元気でしょうか。

2007年08月24日 | 対馬産の蘭

九州産の色花春蘭、

それも紅花が初めて発見され、

世の中に紹介されたのが対馬産でありました。

その当時、シュンランのシの字も判りませんで、

「どこにでも有る蘭。」としか理解しておりませんでした。

そんな私が福岡の蘭商のカレンダーに掲載されていた

円弁大輪紅花に身も心奪われ、

蘭狂に羅病したのが紅太后でした。

それが切欠となり、

紅花発掘に躍起になったのは言うまでもありません。

それから一級品二級品入り混じり採取されたようですが、

紅太后、、仮銘品二種、、無銘一種がトップクラスに入るようです。

その中の一種仮銘品に、

Jpg_3 今年、花芽らしきモノが確認されました。

我が家で初めての紅花開花期待株です。

どのような発色を示すのかノーキャップで咲かせます。

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拝啓、お元気でしょうか。

2007年08月23日 | 中国蘭

Jpg_zuben 豆弁の一品種ですが、

自作配合土で植え込んでいたところ、

葉が枯れこみ、根が傷み、

生存が危ぶまれていたのでガス、、。

師匠の教えに従い土を変更し、

自生地に習い置き場を変更、

水遣りもそれに伴い多くなりました。

見るからに復活した感じ、、。

まだ途中経過にすぎませんが、

い~~ネッ!!

サン~キュウー、、記念、、。

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拝啓、お元気でしょうか。

2007年08月11日 | 対馬蘭雑記

Jpg_156 残暑お見舞い申し上げます。

毎日涼しゅうございますね、、。

毎日忙しなく動いておりまして

更新する余裕が有りませんでした、、。

この数日の収穫としましては、陽の日なかの日中には

たいした魚は釣れない事を実感しました。

よっぽど良いポイントに行くか、

船で好漁場に乗り込めば別ですが、

近場の防波堤や磯場では髪の毛剃られてツンツルテンです、、。

朝マズメか夕マズメとは良く言ったものですね。

それと、潮も関係するようで、

満潮前後が釣れるようです。

早朝や夕暮れ時で満潮前後なら行くべきでしょう。

ただ、季節や例外もあるようで、、釣りとは難しいモノです。

Jpg_kawari 昨年は、用土の変更とそれに合わせた灌水が

上手くいかず作を落としてましたが

なんとか立ち直ったようです。

今年変更した配合割合も良いようだし、

あとは全体的な置き場をなんとかしたいな~。

数日前まで鉢が湿っていようが乾いている鉢と同じく

毎日~二日に一回の灌水をしてましたが、

葉に黒点が出たりズポ抜けが見られ、

対処法としまして、

乾きの悪い鉢は一日遅らせるようにしました。

さ~、、、涼しい涼しいと思えば体感温度も下がるようです。

水分を多く摂取して気合を入れて乗り切りましょうー。

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拝啓、お元気でしょうか。

2007年08月01日 | 蘭・人生・自然考

今日から八月、、別称は葉月。

植物が最も勢い付く頃と言う事か・・。

この月は何かと感慨深くなるのである。

「雨ニモマケズ」、、。

宮沢賢治氏が37歳という若さで病床に着き、

苦しみながら書き上げた

最後の日記の一文だそうです。

全てをこのブログで書き綴ると

何だか内容が軽んぜられるような、、

言葉が薄らぐような、、

冒涜するような気持ちに苛まれて、、書けません。

私は自己嫌悪に陥る事が多々ありまして、

落ちるとこまで行くと、この日記を思い出します。

出世は必要ありません。

成金にもなりたくありません。

豪邸も必要ありません。

モデル張りの美女も必要ありません。

ただ、気に入った蘭達と

東洋蘭を思い切り伸び伸びと管理できる蘭舎と

雨露しのげる小屋と

Soubai 二足歩行するチワワと

近くに川と海が在れば

他には何もいらない。

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