「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

このところ

2021年08月27日 | 対馬産の蘭
雨ばっかりである
寝ても覚めても
明けても暮れても
嫌になるほど雨日より
この雨水を渇水時用に
巧く貯えられないものか
いつの間にか気が付けば
素心蘭が咲きだした

かれこれ数年前
旧称対馬連合愛蘭会
前会長の故 熊本氏に
ダメもとで
「金古場の素心蘭が
欲しいのですが分けて
もらえませんか?」と、
すると
「良いよ取りに来んね」
あっさり分けて下さった
仮) 金古場 素心蘭
蘭を見ると
分けて頂いた人の思い出
交した言葉ご教授の数々
つい先日のように甦る
お陰様で我が家の蘭達は
日に日に作が上がって
きているように思う
まぁ、自画自賛であるが
もう少し続けてみよう

令和3年9月2日 撮影

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肥培は1日にしてならず

2021年08月16日 | 対馬蘭雑記
なんだか月1回の更新で
精一杯の年齢になった
ネタが無い訳でなく
飽きた訳でもないのだが
加齢に伴い肉体が軋み
精神が経年変化による
伝達能力の低下がみられ
両者が噛み合わず
不協和音を生んでる様子
これが巷で言われる
「老化」なのだろうか?
真摯に受け止めるべきか
奮起し立ち向かうべきか
無視しスルーするべきか
自然に任せ立ち向かおう
昨年から水遣りする度に
超超薄液肥を施し続けて
管理をしてきたが二年目
に入り目を見張るような
成長具合が現れてきた。

仮) 左近蒼梅
前期の植え付け用土では
効果がまちまちであるが
今季の植え付け用土では
目に見えて合格点である
早く秋の植え替え作業が
待ち遠しいと感じるとは
久しぶりの感情であるな
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