昨日は

薄曇り、

四国の人が管理の目安として
照度計を使用していなすったから
俺らもってんで計ってみた。

薄曇りで９万ルクス。
小屋の屋根は熱線カットエンボスマットグレー、

その内側は確かに透明波板と比較すると
熱線がかなりカットされてる。

舎内は１万５千ルクス。
紫外線と赤外線もカットされてるだろうから
生育に影響を及ぼすと思われる。
が、
通年においてメンテナンスフリーで、
電気代と光熱費代を節約出来て、
１０年から１５年の間はリフォームフリーを
との構想の末に出した結論である。
今のところ葉焼けは見られない、
紺地も薄くない、
徒長も酷くは見られない、
横方向の風避けと陽避けを付けて
このまま行ってみよう。

毎日の日課は

５時台に起き、
昨日の水遣りした蘭を取り込み
食事をし、仕事に出掛ける。
遅い帰宅の後、
食事をし、乾いた鉢を見繕い、
犬走や軒下、ブロックの上等に
家屋から運び出し、
水遣りをし、入浴を済ませ入眠。
300鉢余りの蘭管理を三ヶ月続けて
疲れ果ててしまった。
なんとか小屋が出来上がり、
この重労働から解放される喜びは
なんとも言いようがない。
嫌なら止めれば‼️
との声が聞こえてくるから
大々的には言わなかったが
形相たるや
夢遊病者のような面持ちであったろうと思う。
1ヶ所で水遣り管理が出来るなんて
なんと幸せなんだろう。
引っ越しは休みの日に！
二人で出来る事から始め、
時には喧嘩しながらの分担作業。
分担のはずが意見の相違の為に
時折作業が中断して捗らない。
そういう時は今すぐに進める事を優先する。
相手が何と言おうと。
引っ越しは非常にエネルギーを使う。
この例年に無い暑さの中でも
蘭を枯らさなかった事は誇りたい。
ただ、
バックの葉がポロポロと枯れ落ちたり、
昨年新木が枯れたりは
許容範囲内の出来事と諦める。
それでも、
加治谷が二年続けて派手派手ときたので
警戒はしてたが、
バック木の刃先から枯れ込んできた。
放置しようとしてたが、
一気にいくのも嫌だし、
秋芽を期待してメスを入れた。

吉と出るか凶と出るか、運に任せよう。
アンゴルモア元寇合戦記ていうアニメがある。
対馬の元寇を描いた歴史大河アニメーション。
ＴＶＱ九州放送、 ＮＢＣ長崎放送、 ＢＳ１１、
などで絶賛放送中‼️

行く久しく

纏まった雨が降らない対馬です。
引っ越しで作業が終盤に差し掛かり、
新しい住み処と旧住み処を行ったり来たり。
休みの日も問題解決に奮闘し
全てにおいて余裕がない。
喧騒で疲れきった心を癒してくれるのは蘭、
こんな白斑で上がってこられたら
何もかも消えていってしまう。

そんな中、
対馬寒蘭を誰よりも愛し、
愛好会の発展に尽力された方が旅立たれた。
ご冥福をお祈り申し上げます。