「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

昨夜眠れずに

2017年06月17日 | 対馬への道
哭いていたんだろう
俺からの嫌がらせが止むのを待ち続けて
テーブルの隅っこで右向き左向き
瞳閉じても寝るに眠れない
息が苦しいほど寝返り打って
夕暮れ時計の音や蚊の音でさえ眠れなくなる
ただ静かに僅かな睡眠の時を繋ぎ合わせて君を眠らせたい
う~許して
お~~う~~ゴメンね~かなりゴメンね~
だってしょうがない
仕事が終わって蘭の観察をし、1時間
水遣りに早くて30分、遅くて1時間30分
昨夜なんて水遣り途中に害虫を見つけ
害虫駆除をしてたら夜が明けてしまった。
その間、
ドアを開けたり足音を立てたり物音を出したり
そりゃあ
犬並みの聴覚をしてる彼女なら眠れる訳ないよな~。
反省はしてるけど どうしようもないよな~。
渡辺のカスマキで許してもらおう。
これは対馬匂い春蘭の葉変わりの類いだろうけど
年数が経ってるのに太りが悪い、
今頃になって3枚目の葉が見えだした。
懇願してなんとか譲って貰ったが
詳細までは譲って貰えなかった。

ただ いつも傍に居て手を貸してあげることだけが望み、
それしか出来ないけど、、。
コメント
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