「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

梅雨に入ったが、

2017年06月12日 | 対馬産の蘭
思うように雨が降らない。
かと言って
陽光は強くないから
鉢はカラッとは乾かない、ジワッと乾く。
だからと言って乾かない訳無いから
気を抜くと乾き過ぎてるって事も多いにある。
明日を思うと気が重く胃がキリキリ痛むが
蘭に水を遣ってるとキレイさっぱり忘れ
頭の中は蘭の事で満たされて幸せ一杯になる。
自分を取り戻す最高の瞬間である。
悪夢は消え去り明日を生きる糧となる。

誰が何と言おうと手放す事は出来ない。
コメント
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