「対馬からの手紙の続き」

対馬で働いち養蘭を楽しんどる。山や花で季節を知り、海を眺めち命の鼓動を感じ、そげな好き勝手な太公望な暮らしがしてぇ~。

梅雨に入って

2017年06月08日 | 対馬産の蘭
庭の草花に水を遣る手間が減って助かる。
今日は梅雨の中休みでドッ晴天。
この青い空の下で普通に暮らせたら、と
願うばかり。
対馬匂い春蘭には20品種ほど有ると思われる。
1番最初に世の中へ紹介されたのがこの万松院。
手に入れてから10年近くなるがイッチョン太らん。
子細に見続けてくると葉繰りは悪いし
中立ち葉で葉質が少々硬い感じがする。
今まで作ってきて何とも思わなかったが
今年の春蘭展で1鉢の匂い春蘭の花を見て
心の奥底に何か引っ掛かるものが生じた。
まだ、 何とも言えないのだが
異産地同株のような気がするのだ。

まぁ、この謎めいた蘭達のお陰で
長生き出来るのかも知れない。
否、
内助の功が1番というのを忘れてはならないな~。


コメント
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