「凌ぎ切った」んです

今日は，小学生陸上競技大会のお手伝いでした。
仕事はいつものアナウンスです。
テントの下で，椅子に座っての仕事です。
動きまわる訳では有りませんから，体力の消耗は少ないはずなんですが・・・
朝から，水銀柱はグングン。
競技場の温度計は，ゆうに３５度を越えています。

「選手の皆さん，こまめな水分，塩分補給，熱中症には十分な注意を・・」
「監督・保護者の皆さん，選手は小学生です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　体調管理には十分な気配りを・・」
何度も，注意喚起のアナウンスをしますが・・・


“審判にも呼び掛けたほうが，良いかもなぁ”

今日の大会の審判・役員構成です。

８０歳を超えた人が，数人います。
７０歳を超えた人は，もっといます。
５０，６０歳代が，もっともっといます。
５０歳以下は，ちらほらです。

皆さん，お元気でボランティア精神にあふれた方々ですが・・・
炎天下の大会です。
選手以上に審判・役員の体調が，気がかりにもなるんです 。

“やれやれ，この種目で，今日の競技は終了だ”


行われているのは，最終種目の４００ｍリレーです。


“フゥー，やっと終わったか”
ともあれ，「ピーポーピーポー」を聞くことは有りませんでした。

何とか無事に，選手，審判・役員みんな揃って，
　　　　　　　　　炎天下の１日を「凌ぎ切った」んです。