故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.505 「降格圏突入」のお話。

2015年05月20日 | 日記

「降格圏突入」とは、私が応援しているサッカーJ1リーグの「アルビレックス新潟」のことである。現在、リーグ18チーム中の17位。攻守の要であるレオ・シルバ選手が精密検査のためブラジルに帰国し、さらにチームの得点王であるラファエル・シルバ選手も負傷のため欠場が続いている。

 

この2人の穴は簡単には埋まらない。この日の対戦相手は「仙台」。過去、私が宮城県仙台市まで行って応援し、3年連続で勝利した相手である。その「仙台」にいいところなく、それも完敗した。前半10分で1点を取られ、後半も2点を追加され「3対0」のゲーム。最下位転落まで「勝点1」の差となった。

 

レオ・シルバ選手とラファエル・シルバ選手の長期離脱に加え、次節は小泉選手、舞行龍選手が出場停止となる。スタンドに集まったサポーターの数も前回の試合の25.003人から16.764人と大幅に減少した。チームに対する声援も元気がなく小さくなった。こういう時こそ多くのサポーターから熱い応援をしてもらいたいのだが……。

 

18チーム中、16位~18位の3チームは来季、自動的にJ2リーグに降格する。降格圏から一日も早く脱出できるよう、更に熱い応援を続けなければならない。選手の奮起を期待したい!!!

 

「3対0」で勝利し、歓喜に沸く仙台のサポーター席。

試合終了後、選手を大声援で迎える「仙台」のサポーター。

この日会場で配られたオレンジ色のバンダナ。

試合前の順位表。