故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.511 「不戦敗」のお話。

2015年05月26日 | 日記

私の所属する野球チームの「豆九クラブ」は第50回記念新潟市早起き野球大会の「壮年の部」の2部で初勝利をあげた。当大会特別ルールにより、勝利したチームは次の試合の塁審とボール拾いの4名を出すことになっている。今回、私もその4名の中に選ばれ、早朝4時30分に起床することになった。

 

自宅から自転車に乗り、午前5時に会場に到着した。既に両チームの選手は準備運動やキャッチボールを始めていた。この日は「壮年の部」の1部の《 FコンドルBC 》対《 ジャパニーズ 》の試合が組まれ、私は3塁の塁審をすることになった。試合開始前にオーダー表が提出され、両チームの主将によるジャンケンで先攻と後攻が決まった。

 

しかし試合開始時刻となっても選手が1名来ない。結局、主審が両チームを前に大会特別ルールにより8名しか集まらないチームに「不戦敗」を宣言した。元々野球愛好家の集まりである両チームは練習試合をすることになった。公式戦がなくなったため、私は会場の周辺に咲くアカシアの白い花、ハマナスのピンク色の花などを楽しむことにした。

 

更に200mほど足を伸ばして日本海の見える海岸に出てみた。そこには波の静かな綺麗な海があった。それにしても選手1人の遅刻により、試合が成立しなかった。これを教訓として私も試合前日から体調を整えるなど、気を付けることにしたい。

 

午前5時、両チームの選手は準備運動やキャッチボールを始めていた。

野球愛好家の集まりである両チームは練習試合をすることになった。

会場の周辺に咲くアカシアの白い花、ハマナスのピンク色の花などを楽しむことにした。

200mほど足を伸ばして日本海の見える海岸に出てみた。