故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.510 「家庭菜園」のお話。

2015年05月25日 | 日記

先日、友人の畑へ久しぶりに行ってきた。約1カ月前に「冬菜(とうな)」や「ブロッコリー」の収穫を楽しんだ後、それらの茎を引っ張り土中から引き抜いた。そこに石灰を撒き少しの期間、畑を休ませていた。朝市で農家から購入した「スイカ」「ミニトマト」「ピーマン」「ナス」の苗を持参し、畑に植え付けてきた。

 

また「食用菊」の苗は「家庭菜園」の専門家である隣りの家のご主人から5本分けてもらった。私達が収穫を楽しんだ「冬菜」の苗もこのご主人から頂戴したものであった。畝(うね)を作りそこに雑草が生えてくるのを防ぐため、幅が1mほどもある大きな黒いビニールを畝にかぶせる作業から始まった。

 

かぶせたビニールを固定し、そこに等間隔に穴を開け、その穴の中に「ピーマン」や「ナス」の苗を植え付けていった。最後に強風に飛ばされないよう支柱を立て、苗の茎を布で支柱に縛り付けた。最後に水をまいて作業は終了した。汗をかきながらの2時間ほどの作業であった。 

 

天気にも恵まれ、心地よい汗が流れた。あとは苗が早く土に馴染み、成長してくれることを祈るだけである。

苗を植える前の畑。

「食用菊」の苗は隣家のご主人から5本分けてもらった。

トマトの苗には黄色の花が咲いていた。

ピーマンの苗。

スイカの苗。