故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.513 「新潟の地酒を楽しむ会」のお話。

2015年05月28日 | 日記

新潟市中央区秣川岸通にある人気の「寿司割烹 いかだ」で年に3回ほど開催されている「新潟の地酒を楽しむ会」も今回で8回目を迎えた。主催者は「いかだ」さんのすぐ近くに店舗を構える吉川酒店。店主の吉川さんの名刺には「地酒防衛軍 吉川酒店 隊長」と書かれてある。

 

更に「有名・無名にかかわらず、店主が“うまい!”と感じたお酒のみ販売。」の文字も見られる。会場の関係で、私に割り振られた参加枠は3人であるが、今回は特別4人枠にしていただいた。私と中国・黒龍江大学で一緒に勤務していた大島先生、それに先生のお兄さんと義理のお兄さんからも参加していただいた。

 

この日の地酒の醸造元は新潟県栃尾市にある越銘醸株式会社。テーブルに運ばれてきたのは「壱醸」「本正」「越の鶴・中取り」「越の川」の4銘柄。棚田から作られる良質な米・水・気候風土に恵まれ、手づくりを基本にしたお酒ばかりである。ビールではなく最初から「壱醸」で乾杯して会が開始された。

 

同社の取締役の武藤さんから4銘柄の特長をお聞きし「いかだ」さんが提供した枝豆や新鮮な刺身など、新潟ならではの料理を食べながら地酒を楽しんだ。美味しいはずで、私の前の席には8回連続で参加している方もおられた。今回も最後の酒の味を思い出せないほど楽しい会となった。

 

醸造元の取締役・武藤さんからそれぞれの地酒の特長をお聞きした。

私は幸運にもジャンケンに勝ち、「前掛け」をゲットした。