故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.494 「チューリップ畑」のお話。

2015年05月09日 | 日記

チューリップは一本ずつ見ても赤、白、黄色など華やかな色があり、花びらにもそれぞれの形を持っており、楽しいものである。しかしこれが長さ100mもある「チューリップ畑」にまとまって植えられると“絨毯”のようになり、スケールやインパクトも変わってくる。先日、私はその迫力のある「チューリップ畑」を見学してきた。

 

場所は新潟市中央区清五郎にある「新潟市食育・花育センター」の広場。ここでは白い花の「ハクウン」、黄色い花の「イエローキング」、そして赤に近いピンク色の「ピンクインプレッション」という3種類のチューリップが“絨毯”のようになって咲いていた。家族連れや車椅子の方などがチューリップを楽しそうに鑑賞していた。

 

また「チューリップ畑」の道路側にも品種名は分からないが、紫色の花と黄色と赤の鮮やかな花の2種類が風になびいていた。この花びらは、いずれも先が尖っている珍しいチューリップであった。この「チューリップ畑」は入場無料であるが、隣接地には有料(大人300円)で更に多くの品種や珍しい花々を観賞できる「チューリップ畑」があった。

  

この先の庭園が有料となっていた。

有料で多くの品種や珍しい花々を観賞できる「チューリップ畑」。